豊前善三つれづれ日記

　　( Vol 2387 ) 極端に偏ることではなく　中庸が大事なのではないか

政治家は　賛同を得ようと　極端に偏った言動をして　民衆を煽る

それが　常套手段

対立は　その常套手段が　問題を引き起こしている


戦争もしかりである


世界に住む人々は　細かく見ると　一人一人　感じかたも　考え方も違う


遠くから見ると　一つのようでも違う


その違いを　まとめるには　妥協が大事になる


お互いが　お互いの　主張を通していたら　争いになる　


自分の主張を　押し通そうとして　相手を陥れるという　デマ　中傷を流す


お互いに　中傷合戦

人間社会　共同していかなければならない


弱肉強食は　食物連鎖は　適度な中で行われるべきで　　勢力争いには　適用されるべきではない


思想にも　絶対的な思想は　存在しない


何事にも　なにものにも　利点があり　欠点があり　効果があり　害がある

その事を　知るべきである



対立するときは　特に　このことを　頭にいれておかなければならない


対立が極端になるときは　尚更注意が必要である


共同して　生きる　

それが　人間社会


その上で　いかに　中庸を維持できるか


極端に　偏ることは　すべてにとって　良い結果を生まない


中庸を　良しとする　考えを持つことではないか