豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2015年09月23日 07時55分22秒 | 日記
( Vol 1298 ) 賃貸住宅の借り手は ますます 不利になっている なぜ借り手が高額なお金を払って 清掃しなければならないのか

最近の賃貸住宅の不動産会社の ホームページの情報をみると

首をかしげたくなる 情報がある


クリーニング代 である

中には 5万円を超えるものまである


国は 賃貸住宅における 契約条件について 清掃は貸主として 指導している

しかし 現実は 不動産会社の巧妙な戦略で クリーニング代 鍵の交換代金 メンテナンス保障など 借りる側に負担がかかるようになっている


法律改正で 借りる側への 保護が 図られたが

不動産会社の巧妙な戦略によって 揺るがされている


不動産会社は 法令を尊重する 戦略をしてもらいたい


いまの不動産会社は まだまだ 貸し手に有利な 戦略を展開している

貸し手 借り手にも 平等な条件で 提供をしてもらいたい


これから 高齢化 少子化 に拍車がかかってくる

その状況の中で 賃貸住宅は供給過多になってくる

空き部屋は 増加してくる


その中で いかに 借り手が 借りやすい条件 をつくっていくか


賃貸住宅を扱っていく不動産会社にとって 課題になる



特に 高齢者への 契約条件の緩和が 急務になってくる


公営住宅への入居条件は すべての高齢者を 受け入れるようにはなっていない

それを補うのが 民間賃貸住宅である


どう 民間賃貸住宅が これからの高齢化社会 少子化社会 人口減少社会のなかで 賃貸住宅を供給していくのか


借り手に対する不公平 過剰負担を なくす 戦略が必要である

高齢者が 借りやすい状況を つくっていく必要である




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