豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年04月24日 08時12分50秒 | 日記
  ( Vol 2540 ) リーダー 政治家 は 「 今 問題が起きていますか? 」 という言葉を使う 問題が起きたとき 初めて 対処する このことが 未来社会を描くことを しない状況をつくっている

「 今 問題が出ていますか? 」 
「 今 問題が起きていますか? 」
という 言葉を リーダー や 政治家 がよく口にする

最近では 安倍政権の閣僚の 口にする 場面を 目にする

これは 保守的な姿勢

今 良ければ すべて良し

という 論理である

しかし 今 良くても 後に問題になる可能性もある


自民党政権は 戦後政治の中で この論理を展開 してきた

いつも 目の前の対応 場当たり的にしてきた

未来を見ない 未来像を描かない 政策をしてきた

今を生きる ということは 未来を生きる ということに 繋がる

このことを 考えることが必要である


しかし 安倍政権は 未来を生きる ということを 考えていない


新型コロナウイルスの感染者に対する 対策も ことが起きなければ 対応策を考えない

今回  自宅で様子をみていた 感染者が 急変して 死亡した 

相次ぐ 自宅待機感染者の死亡 報告を受けて 

安倍政権は 重い腰を上げて 軽度の感染者についても 自宅待機ではなく しかるべき施設に入ってもらう という 対策の変更を発表


なぜ 起きることを予測した 対策をしないのか

ここには 「今 起きていない」 という 考えがある

保守的で 受動的 

積極的 能動的 な行動をとらない


今の 日本全体が 保守的で 受動的 

そのために その場しのぎ の対応で良いと思っている


未来を生きる ということは
未来の子どもたちに バトンタッチ するということである

未来社会を どう描くか 

ということが 今の問題に対する 最善策を導き出す


ここに 安倍政権は 気がつかない

今を生きる だけでなく 未来を生きる

ということも考えてほしい


犠牲者が出て 動くのではなく

犠牲者が出る前に 問題が予測されるならば 対処する行動をすべきである






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