豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年01月21日 19時28分59秒 | 日記
( Vol 2710  ) コロナ禍による 国家財政の窮状を考えると 政党交付金の受領は 辞退すべきではないか
この機会に 政治にはお金がかかるではなく 政治にお金をかけない ということを考えてほしい


「政党交付金」の届け出を8政党がした
これは各政党に対し 毎年1月1日時点で所属する国会議員の数や過去の国政選挙での得票数に応じて交付される

その交付金総額は 約317億7300万円

これは  1994年 政治改革ということで 成立したもので

これは あってもなくても よいものである

コロナ禍において 国家財政が切迫している中では 届け出を辞退すべきではないか


現実に 政党の収入は 政党交付金だけではなく 寄付金などもある

政党の政党交付金の届け出は  政党にとって 運営資金の中で大きな役割を持つようになっていて

交付金を当てにした 政党の運営資金をしている


このような 政党交付金は 政党の金銭感覚にも あまり良い効果はあげず 

むしろ 寄付金をやめずに もっと政党の資金を集めようとしている


交付金の制度の目的を 達成しようとしない 政党

政治改革とは 名ばかり


政党への 交付金は 無駄金 である

交付金を 受ける 政党は 辞退すべきである

政党は この機会に 金のかかる政治から 金のかけない政治を 考えてほしい


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊前善三のつれづれ日記 | トップ | 豊前善三のつれづれ日記 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事