豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年06月01日 07時31分57秒 | 日記
  ( Vol 2819 ) 世の中 香りを使っている製品が横行 その中で 香害を問題視する必要がある

最近 タバコが 電子タバコに変わってきている

電子タバコは 安心 と宣伝

しかし 電子タバコでも 受動喫煙と同じような 害がある

その一つが 香害である

電子タバコには アロマの香りがつけられている


アロマだから 安全 というのは 間違っている

アロマは 香水として使われている


香水は 強くなると 健康被害を引き出す

ほとんどの香水は 無害ではない

香水の害 これは香害である

香水も また 公害とも言えるのではないか

香害とは と調べてみると

この香りによって

頭痛 
吐き気 
めまい 
思考力の低下 
アレルギー性皮膚反応

などの身体に化学物質による 症状を起こしている害を 香害 ということであるという


シャボン玉石鹸株式会社の 調査によれば

「人工的な香りによる健康被害、「香害」を知らない方が6割以上

約8割の方が他人の香水や柔軟剤などのニオイを不快に感じたことがある

さらに、5割以上の方が人工的な香りによって体調不良を起こしたことがある」

という調査報告が挙げられている

この香りの成分である化学物質には

アレルゲンになるもの
ホルモンかく乱作用のあるもの
神経毒性のあるもの
発がん性のあるもの

と報告がなされている

体内に取り込まれる化学物質の80%以上は呼吸による

とも言われている


今や

身の回りでは あらゆる製品に 化学的な香料が 利用され 溢れている

香水 合成洗剤 柔軟剤 入浴剤 防虫剤 化粧品 芳香剤 電子タバコ などに含まれる合成香料に起因して 頭痛やアレルギーなどの症状が誘発し 化学物質過敏症が生じる とされている


今 この香水による 健康への被害を考えるなければならない のではないか


タバコの煙による 健康被害から

タバコの害が言われて 久しいが

電子タバコについても 香水による健康被害を考えると 葉煙草と同じ様に 被害を考えなければならない

受動喫煙ならぬ 受動香水吸引である

いま 考えることは SDGsもそうであるが 化学物質による健康被害も 考える必要がある



過度な行動が 我々の健康に被害を 及ぼしている

公害だけでなく 香害も考える時代になっている ということを自覚する必要がある







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