( Vol 3120 ) ロシアのウクライナ4州の併合は ウクライナの統治権を無視した 略奪行動である
ウクライナ国内において ロシアは侵略という戦争状態にある
その戦争状態の中での 4州での 住民投票は 異常な事態の中で行われた
結果は 独立賛成が多数
これは ロシアの政治的な 武力による圧力によってなされた とみるべきであろう
結果を受けて ロシアに併合する行為に出た
これは ロシアによる 意図的な 武力行為による もの と映る
このようなことは 独立行動とはいえない
ロシアによる 略奪行為 といえる
もし ロシアが反対の立場であったら ロシアは 独立 他国への併合という 領土の割譲は 認めたであろうか
ロシアは 認めないだろう
ロシアは 住民投票の無効 と同時に 併合も無効である と主張するであろう
ロシアは 「政治的な」 という言葉を使うだろう
このことから考えても 今回のウクライナ4州のロシアへの併合は 無効であり
ロシアの武力による占領 ということになる
独立という行為を ロシアは 非合法的に使っている
ロシアの行動は 非難されるに値する
ヨーロッパ連合委員長の ロシアの併合行為は無効 という発言は 当然である