豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年09月09日 22時59分53秒 | 日記

(  Vol   3106   )   「生きる」ではなく「生き残る」という行動が 大きな問題を生じさせている

 

現代の人間社会は 常に競争の波にさらされている

 

その影響を受けて いかに「生き残る」かということに終始している

 

生まれて 自我が目覚めた時から 競争の波にさらされている

 

競争は 自分の優位を示す 行動が求められる

そのことで 冷静さが薄れ 欲望が表に出るようになる

 

争いも起きる 

略奪も起きる

 

強者の論理が まかり通るようになる

力の行使が行われ  戦争が起きる

 

いまも 世界のどこかで 争いが起きている

 

競争は 必要以上な欲望を駆り立てる

他者の支配 他国の支配 他国の領土の略奪 といったことを起こす

 

ウクライナへのロシアの侵略も 「生き残る」という行動がなせるものである

 

「生き残る」ではなく 「生きる」であれば 争いは起きない

 

ただ生きる 競争をせず 生きる

 

この単純なことが 「生き残る」という行動で 複雑にしている

 

「生き残る」という行動ではなく

「生きる」 生まれ 死ぬ ということを 素直に受け入れて生活する ことが大事である

 

「生き残る」 という行動は 無用の争いを生む

 

争いがなければ 世の中 平和である

 

安心して 暮らせる 

 

この 「安心して 暮らせる」 ということが重要であり 大切にしなければならない

 

「生きる」 「生き残る」ではなく 「生きる」

 

「生きる」を意識して 

 

自助 共助 を強め 助け合い 

 

だれもが  安心して生活 できる 環境をつくる ことが 人間社会に必要なことである

 

難民も この「生き残る」という行動から起きている

 

難民を出さない これは 安心して生活する ということにも通じることである

 

難民は 人間が起こした 人災の結果である

 

すべての人が 「生きる」ということにおいて 平等に 安心して生活 できる 環境をつくることが必要である

 

みんが 「生き残る」という意識行動から 「生きる」という意識行動になることが 重要である

 

いま 求められる意識は 「生きる」である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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