豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年08月26日 08時35分40秒 | 日記
 ( Vol 2622 ) 新型コロナウイルス禍後の 日本経済を立て直すには 政治家 企業 官僚 労働組合 報道 の意識改革が必要である
すべてにおいて イノベーションを起こす 意識改革なしには 活気ある新しい日本を迎えることができない


イノベーションという 言葉が 頻繁に使われていた時代があった

しかし それは掛け声だけで 中身のないものであった

その結果が グローバル化の中で 競争に勝つことができず 日本の経済の停滞を 引き起こした


いま 本気になって イノベーションをするときである


日本経済の停滞は 政治家 官僚 企業経営者が もたらしたといえる


政治家と企業の癒着 グレーな贈収賄の 横行 の温床をつくってきた

いままで やってこれたのだから いいじゃないか 

何か 問題あるのか 

という 考えが蔓延

企業の経営の悪化を 人件費の責任にして 労働者の賃金を低く押さえ 雇用の非正規化を 行ってきた これらは 場当たり的で 根本的な イノベーションにはならない

企業の経営は 国際競争力を 強化することを 根本的なところで 怠った


政治家の金満感覚を 変えなければならない

政治家と企業の癒着 がイノベーションを怠らせた

政治家は 官僚をコントロールするどころか 官僚と組んで 合理的な贈収賄の温床をつくった

いまだに 政治は 官僚抜きには できていない

労働組合は 55体制崩壊後 経営感覚を取り入れた結果 経営陣よりの思考になり 労働者本意ではなくなった

そこには 会社あっての労働者  経営が成り立たなくなっては 労働者の働く場がなくなる

働く場が 確保できれば それでいい という安易な考えになった

このことより 労働者の賃金は 世界的に見ても 低い賃金になった

労働組合は 原点に立ち返って 労働者の生活の維持向上のための 行動に思考を変える必要がある 
このことによって 企業の改革に拍車がかかるのではないか


企業と労働組合が お互いに寄りかかるような状況をつくっては イノベーションはできない


報道は 安倍政権の長期化の中で 政権に忖度するようになって 報道の自粛が行われるようになった
このことが 政治を腐敗させた

報道機関のあり方も 本来の報道のあり方に戻る という イノベーションが必要である


すべてにおいて イノベーションを起こす 意識改革なしには 活気ある新しい日本を迎えることができない

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