豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年09月14日 07時00分46秒 | 日記

( Vol   3294  )  岸田政権の 内閣改造は 議員の経験させるという場にしている 国民のためなど 微塵もない 残念である

なぜ 内閣改造をしなくてはならないのか

その意義が見えてこない

初めて閣僚経験者となる議員 の登用が目立つ

これは 大臣経験者を増やす という行為にしか見えてこない

 

政治は だれのためにあるのか と疑問を抱く

 

今回の内閣改造は 国民のためではない

自民党内の 派閥の論理 にしか映らない

 

適材適所 という言葉があるが

自民党に この言葉はないようだ

あるのは 派閥 と  選挙にいかに勝つか ということしか 頭にないようだ

そして 岸田政権の 自民党総裁選挙への 布石の内閣改造にも 映る

 

自民党は 誰が トップに立っても 変わらない ということである

 

これは 維持するために行動 という覇者の論理が働いている

 

「共助」の精神は 自民党にはない

残念なことである


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豊前善三のつれづれ日記

2023年09月14日 06時35分25秒 | 日記

( Vol  3293  )   「出る杭は打たれる」この行為は どの国 どの場面でも 存在する

 

支配する側は 「出る杭は打たれる」と言われる行為を 自分の立場を守るために する

 

人間社会の歴史を 振り返ってみても 目白押しである

 

今 世界中を見てみると 欧米が 世界を支配している

これは 現実である

欧米の優位性を 維持するために 巧妙な手口で 「出る杭は打たれる」という行為が行われている

 

貿易不均衡の問題が起きるときも 根底には 欧米の優位性を維持しようとする行為

EV化への急速な ヨーロッパの転換政策も ヨーロッパの自動車産業の優位性を維持しようとした行為である と見ることができる

そのターゲットは 日本の自動車産業への 「出る杭は打たれる」という行為である

 

過去を振り返ると 

日本は 1970年から好景気になり ジャパン アズ ナンバーワンと言われたとき 欧米は 貿易不均衡という理由で 関税をかける手法をとった 自由貿易を謳いながら 片方の手で 自国産業の保護を目的とした 関税という手法を持ち出した

これは 表面では 妥当のように見えても 裏を見ると 自分達の優位性の維持んpための手法

 

今 欧米と中国との 関係においても 自分達の優位性を維持しようとする行為が 巧妙に行われている

 

いつの時代も 優位性を重視した 行動が行われている

このことが 争いの種 になっている

 

支配している人間とは 優位性のためには  争うことを なんとも思わない人間といえる

 

「出る杭は打たれる」という行為は 人間社会では 「いじめ」と同じように なくならない

 

悲しいことであるが 現実である

 

人間社会は 支配者によって 左右されている

 

 

 


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