豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年09月20日 08時55分57秒 | 日記

( Vol  3299  )   宗教 思想 哲学 は政争の道具にされ 争いの道具にされている

 

いま 世界で起きている争いの原因は 勝者 支配者たちの 覇権の争いにある

その道具として 宗教 思想 哲学 が利用されている

 

支配者は 大衆を思うように操作するには 宗教 思想 哲学 を統一することをを望む

そのことにより 支配された地域における 統率が容易になる

 

様々な宗教 思想 哲学 が混在しては 思うようには 統率ができない

 

統率させるために 宗教 思想 哲学 における 争いを誘発させている

 

理想社会は いろいろな人たちが お互いを認め合い 存在し 共生できる社会 であるが 現実は そうにはならない

 

統率が 社会には 必要である という 支配者に 考えがある

 

このことによって 支配者は 統率のために 大衆を煽り

 

支配者の擁護を受けた 宗教 思想 哲学 は 自分たちの考えで 統率のためにすることが 統率には一番良いと 考える

このことによって 他の 宗教 思想 哲学 を排除しようと行動

 

これが 争い となる

 

いまや 争いを 誘発しているのは

宗教 思想 哲学 といったものを 総じて 「思想」とひとくくりにして考える

思想を指導する 指導者は 信奉者を煽る 行動をする

自分たちの信奉する 思想の 存続を図る

 

この行動が 争いを 誘発している

 

この誘発をしているのは 政権を握っている 支配者

 

支配者 と 思想の指導者 との持ちつ持たれつ の関係が 争いを複雑にさせている

 

 

人間社会における 争いの元には 思想が関係している

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年09月20日 08時03分36秒 | 日記

( Vol   3298  )   この世は 勝者によって支配された世界 いつの世も 敗者が被害者になっている 歴史に 記録されるのは 勝者のつくった歴史が記録されている

 

世界の争いは 勝者同士の争い

敗者は茅の外である

そして 駒のように使われるのは 敗者たち

それが 人間社会

 

いつの時代も 勝者側の者たちは 大きな影響を受けない

どんな状況になっても 影響は受けずに 生き抜いている

 

何故ならば すべてが 勝者同士の争い だからである

争いで 敗者となれば それは 敗者側になる

 

常に 傷者にいることが 必要になる

 

戦いは 勝者同士の 争い である ということである

 

 

世界の終わりは 勝者が作り出している ともいえる

 

勝者は どんな状況においても いく抜こうとする

 

そこは 敗者の生き抜く対応手段とは 桁違いである

 

人間社会は 一握りの勝者たちによって 支配されている

 

 

人間社会の歴史は その意味で 勝者たちの戦いによる 勝者のつくった歴史である といえる

 

 


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