豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月19日 08時14分28秒 | 日記

(  Vol    3257    )   山の避難小屋でのマナーを 守るには 後から利用する人のことを考えることである

このことは 山小屋だけのことではない

すべての公共の場所において モラルは求められる

集団の場 ここには 共有するものたちへの配慮が求められる

それが モラル である

 

いま 求められるのは モラルである

 

自分さえ良ければ という行動は 慎むべきである

 

自分さえ良ければ では 集団の場における秩序は なくなってしまう

 

避難小屋での 無責任な行動は 集団の場への配慮が足りないことから起きている

 

どこにいても 場に対する配慮は 必要である

 

今や 人が どこにいても溢れる状態になっている

 

これは 50年前の 状態とは違う

 

人が 増え過密化すれば 問題も生じる

問題が生じないために モラルが生まれる

 

一人一人に 求められるのは モラルを重視する ことである

 

 

日常の中でも モラルを意識する

この事が 集団社会で みんなが 心地よく過ごすことができる 環境をつくることになる

 

是非とも モラルということを 意識した行動を 心がけてほしい

 

山小屋のトイレが 汚れていたら使用するときに 不快なる

「 なぜ 」と利用した人への 疑問がよぎる

 

これは 誰もが 感じることである

 

是非とも 他者への 配慮を心がけてほしい

 

気を使うのは めんどうだ と言いたい人もいるだろう

それは 自分一人で 誰にも干渉されたくない という願望

 

しかし 一人でいる場 というのは限られている

 

多くの場合 場を 時間差で共有している

 

共有している ことを考えてほしい

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年07月19日 06時38分58秒 | 日記

(  Vol  3256  )  オーバーツーリズムが起きている中 観光旅行者は 現地の人への配慮をした 行動をとる必要がある

 

京都において 通勤通学時の 交通機関が 旅行者によって 通常の通勤通学に支障をきたすという 事態が発生している という報道がなされていた

通勤通学時間帯は 地元の生活者の行動を妨げない という配慮を 観光旅行者は すべきである

旅行のスケジュールのこともあるだろうが

自分の欲望を 最優先することを考えるのではなく

旅先の状況を 優先して旅をすることが求められる

 

旅とは 日常の世界とは違った世界 環境を ほんのちょっと一部味わうことである

このことを考えても

オーバーツーリズムの行動は 旅という目的から考えると 自分の満足を満たす行動の やり過ぎ 偏り過ぎである

 

旅は 普段からの解放だ といって すべての規律を無視する行動にでることは それは 旅ではない

迷惑行為でしかない

そのような 旅は やめた方がいい

 

旅 それは そっと 目的の地を 外から見る ことである

 

味わう ということまで 求めてはならない

 

旅 と 生活 することは 違う

 

旅は あくまでも旅 である

 

旅人は 観光地においては そこでの生活者にとっては 邪魔者

それ故に 観光客は 遠慮しがちな 行動をとるべきである

 

訪れる土地 観光地に 住む生活者への尊重 という 行動が必要である

観光地では 観光者は そこに住む生活者を第一優先に 考える必要がある

 

そのことからも 交通機関への 利用も 土地の生活者の弊害になってはならない

 

見たい 訪れたい という欲望は 誰にでもある

 

その欲望を満たすためには 他者への配慮を怠って行動することは 問題である

 

旅行者は 訪れる土地に生活する人へ 配慮をしなければならない

 

特に 通勤通学時間帯の 交通機関の利用は 避けるべきである

 

旅 それは 他者が不快になるようなことは 旅ではなくなる

 

旅 それは 訪れる土地の環境を 邪魔しないように垣間見る ことである

そのことからも 訪れる土地の生活者が 不快になるような行動はしてはならない

 

 

最近の旅行者の行動は 目に余るものがある

 

他者への配慮が 足りない

 

他者への配慮できるものだけが 旅を許される

 

もう一度 旅 ということを 根本から考えなおしてほしい

 

これは 旅行業者にもいえる

儲けることだけ 考えてはいけない

旅行業者は 観光地があり そこに生活する人がいて 成り立っている

観光地の生活環境を 脅かすような 行動は 避けなければならない

 

旅行業者にも モラルの欠如が見られのは残念である

 

そもそも オーバーツーリズムは 旅行業者によって つくられた といっても 過言ではない

 

旅行業者は 旅行者対して 旅のルール を示すことも 義務としてある

 

観光する場があって 旅が成り立つ ことを忘れてはならない

 

旅する側 旅行業者側 は 訪れる土地の生活者の環境を脅かしてはならない

旅は 「覗き見る」こと

「覗き見る」 ということはどういうことか 考えてもらいたい

 

我がもの顔で 観光地を訪れる 行動はやめてもらいたい

 

自分が 観光地に住む立場だったら ということを考えてもらいたい

 

お互い 距離を保った 行動が必要である

 

 

 

 

 

 

 


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