豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月10日 20時37分25秒 | 日記

( Vol    3253   )   人間社会は 今日のようなピラミッド社会になってから 「うそ」「ごまかし」「手抜き」を生きる手段として使ってきた その代表が 「政治家」「公務員」である

 

「政治家」は自分にとって都合の良いように 発言する

データを使って示しても 自分にとって都合の良い部分だけを取り上げる

法律解釈も 自分にとって都合の良いように 解釈して発言する

 

「うそ」「ごまかし」「手抜き」

のオンパレード

 

政治家に負けていなのが 「公務員」である

公務員は 国民 市民のためにある 「公僕」

公務員は 法律に基づいて行動しているはずである

しかしである

公務員は 国民 市民が 詳しく法律のことが 理解していない と思って いい加減な対応

公務員は 法律も解釈についても 職場の慣習 慣行に従っているだけ

問題がどこにあるかの検証もしない

正しい解釈は何かという 勉強もしない

 

多くの公務員は 法律を執行する者としては ずぶの素人化している

 

国民 市民に対して

「うそ」「ごまかし」「手抜き」

法律論は 外野に置いている

 

そして 自分を守るために コロコロと意見を変える

無責任な対応

 

人間社会は どんなに文明が進んでも

「うそ」「ごまかし」「手抜き」

は変わっていない

 

懲りない

 

「正直」でいることを 難しくしている

 

正しい ことを言っても 無視される

ピラミッド社会の 欠点

 

いつの時代になっても 解消されない

 

いつになったら 「正直」がまかり通る 社会になるのだろうか

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年07月10日 19時36分43秒 | 日記

(  Vol    3252   )   日本人は 「No」と言える ようにならなければならない

今の日本社会は 治安において 無秩序になりつつある

「ダメなものは ダメ」という行動が とれない 日本人が多くなっている

 

他人に対しても 注意をしない

ましてや 外国からの観光客への 注意もしない

 

今や 注意しないために やりたい放題 の環境になっている

 

ここには 国の対応にも 問題がある

 

ある時点から 

「親しまれる警官」

「親しまれる交番」

 

という親しまれることを 奨励する

ということが運動として行われた

 

結果が どうだろうか

 

警察官も 親しまれる ということを重視するあまり 叱る 注意する 処罰する

ということに対して 躊躇するようになった

だれも 注意 叱る という行動はしなくなった

 

叱る 注意することは 悪いこと 

という認識になった

 

これは 社会環境を 良い状況にする という観点からは 悪化の方向にと 向かわせた

 

人間は 注意されなければ 自分を律する ことはしない

人間は 叱られなければ  自分を律する ことはしない

欲望のままに 行動する

 

生活環境において 安心 安全 を保つには

お互いが 周囲への配慮をしながら 自分を律する 

という 行動が重要になる

 

最近の報道で 外国人観光客の 行動が常軌を逸している 行動に出て そこに住む住人に迷惑をかけている という報道があった

日本人は 何も注意しない

警察は 何も注意しない

このことが 

「旅の恥はかき捨て」という行動に出る

日常の生活から解放された という解放感から 他者への迷惑を顧みない という大胆な行動をとる

これは 人間の中にある 欲望のままにしたい という本性でもある

だから といって 容認する訳にはいかない

 

「ダメなものは ダメ」

ケジメをつける ことが大事である

 

地域の住民の 生活において 第一に優先されることは

すべての人が 「安心して 安全に生活」 できることである

 

このことを 忘れてはいけない

 

集団社会では 秩序は必要である

 

その秩序は 国 地域 場所 によって 異なる

 

その秩序を 維持するには

注意する

叱る

「No」と言う

 

という行動が必要である

 

外から訪れたり 移住したり する者にとって 守らなければならない 最低限の行為があることを 周知させる ためにも この行為が必要である

 

これは 外国からの移住者 観光客だけではない

日本人の移住者 観光客にも 

 

注意する

叱る

「No」という

 

ことを言えることである

 

移住者 観光客 を

歓迎する だけではダメである

移住者 観光客 に理解を示すだけでは ダメである

 

その場を 受け入れてもらうために 

まず その場のルール を受け入れ 周知させることである

 

まず 「No」と誰にも 言うことが 

「場」を維持する 大事な行動である

 

誰もが 誰にでも

 

「ダメなものは ダメ」 と言おう

「No」と言おう

「ルールを 守れ」と言おう

 

違う環境で育った者は 何も注意されなければ 自分の考えで良いと思ってしまう

これが 大きな問題や 地域の秩序を乱す 問題を生じさせる

 

人は 一人で生活しているのではない

人という 集団社会に生活している

 

一人のようで 一人じゃない

 

すぐ隣に 誰かが生活している

 

一人 一人が 集団社会で 生活していることを 意識することが求められる

 

集団社会を 維持するためには ルールを尊重し 守る ことが重要になる

 

自分が 自由になれるのは 集団から隔離された場でである

 

そんな場は なかなか見つけることは できない

必ず 誰かが 側にいる

 

それが 人間社会である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2023年07月10日 19時07分50秒 | 日記

(  Vol    3251   )   今や移民問題 難民問題 不法滞在問題は 以前とは違ってきている  入国管理の審査は 厳格に行われる ことが要求される時代になってきた

人道的という 対処では 国内における移民者 難民者 処分保留者 違法在留者 への問題は増加の傾向にある

 

ヨーロッパにおいても 国内の秩序において 無視できないところまできている

 

そのために 入国管理に関する審査は 厳しくなっている

 

その中で 今 NHK土曜ドラマ「やさしい猫」が放送されている

これは 移民 難民の問題を人道的な立場から取り上げた ドラマだが 

今日における 諸外国が抱える問題をからませると 時代の流れに 乗り遅れている

 

最近の 事件報道で埼玉県における クルド人の抗争事件が 報道されていた

 

埼玉県のある地区では クルド人が 集まって住むようになり クルド人たちが 街のルールを無視して 治安を悪くしている

という事案がでてきている

 

今や 人道的という 問題よりも 

 

移民 難民 不法滞在 といった人たちによる 地域の治安を不安定にする行動をどうするか といった ことの方が 重要なことに 変わってきている

どう 日本ルールを 尊重し守らせるか

 

国会で 入管法の改正が成立したのも 

このような 社会事情が生じ 対応の重要性が出てきたためである

 

今 何が 受け入れ国にとって 重要であるか

まず 国民の社会生活において 安心して 安全に 生活できる環境をつくることである

 

これは 憲法でも 保障されている 重要なことである

 

このことからも 移民 難民 不法滞在 といった人たちへの 厳正な対応が 求められる時代になった ということである

 

今や 移民者 難民者 不法滞在者に 人道的という言葉は 安易に使うべきではなくなっている

地域の環境の 安全 安心 という保障も考えなければならない時代に なった 

ということを認識しなければならなくなっている

 

 

 


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