豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年11月01日 12時48分56秒 | 日記
  ( Vol 2974 ) 衆議院選挙結果から見える 国民性は 安定第一を望んだということに映る

自民党の圧勝ということにはならなかったが 絶対安定数を確保

議席数は 前回よりも 議員数を減らした

コロナ感染対策における不満は 選挙には大きな影響を及ぼさなかったように思う

今の日本の現状を考えると 安定であることが一番 ということが求められたのではないか

その意味で 長期に渡った自民党政権から 経験の未知数の政権に 現状を任せるのは 不安である という思いが働いたのだろう

これが 安定した日本の状態であったならば 国民の選択は違ったのではないか


ただ言えることは 国民は 自民党に絶対の信頼をしているわけではない

二者択一の論理で 選んだ と見える


理想の政治を求めた 選挙とはいえない

国民の 投票率は 戦後3番目に低い

これは 有権者の選挙権の放棄とも言える

期待できない政治家が多すぎる ということであろう


政治への 無関心 期待できないという失望 の表れが 投票率を低くした といえるのではないか

特に 未来を担う若者たちの 投票率の低さが気になる

政治への関心を深めるには 教育現場の 政治参画の体験をさせることが大事と思われる


国民の代表を 国会へ送るとは 何を意味するのか 

それを 初等教育から考える 必要があるのではないか

政治に対して 国民を無関心にしては ならない


政治を正常化させるには 国民の政治への理解が必要である

その教育が求められる


現状の政治は 非常に問題が多い

これを意識し 改革しなければならない






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