豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年08月24日 17時10分48秒 | 日記
( Vol 1468 ) 医療福祉に従事する職員の待遇は 今なお 冷遇されている

一般的に 医療福祉に従事する職員の待遇は 経営者によって搾取され 冷遇されているのが現状ではないか


介護現場での 劣悪な待遇は 経営者の必要以上の搾取がある

これは 介護現場だけではない

福祉の民間委託によって 広がっている

障がい者支援現場においても 現場職員の待遇は 劣悪である

ある経営者は 職員(35歳)の年俸270万円で うちは他よりも高いと自負


しかし これは同業から見たもので 一般企業から見たものではない

ほとんどの福祉事業は 役所の委託で成り立っている


役所の算出よりも 低い算出金額で 職員を雇い サービス残業を 強いているという 職場が多い


ここには 経営者の 独り占めの論理が見え隠れする


役所は 一人当たり 年俸約 400万円程度を想定して 委託しているはずであるが 現場では どういうわけか ピンハネが行われている


中には 良心的な経営者もいて 役所の算出通りの給与を支払っているところも存在している


どうして 差が出ているのか そこには 経営者の搾取があるからではないか


福祉事業に参画する経営者は 働く職員の生活も考えて経営してほしいものである



福祉事業は 一般企業とは 利益追求の仕方 経営が違うことを認識すべきではないか





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豊前善三つれづれ日記

2016年08月24日 16時36分06秒 | 日記
( Vol 1467 ) 俳優 高畑裕太の 強姦致傷事件から見える 自己管理の必要性

芸能界は 一般企業社会とは 異にする

ある種の 虚の社会

一般常識が通用しない 社会ともいえるのではないか

当人は 欲望を抑えられずしてしまったということを 報道された

このことは 何を意味するのだろうか

俳優業という 仕事に現場が過酷な環境にあるということを意味していないだろうか

本人は そのことは 承知しているのだろうが

自己管理という面では なかなかできていないようである


俳優業のような人たちは 特に自己管理が要求されるのではないだろうか


プライベートも 保証されず

職場環境においても 労働基準法は順守されず

非常に 劣悪な ハードな環境で 働かなくてはならない

その中での ストレスは 相当なものではないだろうか


華やかさの裏に 隠れた問題があるということを 露呈した事件とも捉えることはできないだろうか


特に 売り出し中で 掛け持ちが多くなってきている 上昇中の俳優としての 今回の事件は ショッキングである


この事件は 俳優本人の問題としてだけではなく 俳優を出演させる現場 及び派遣する企業にも 俳優の健康管理の問題として捉える必要があるのではないか



俳優は 国民の娯楽を助けるという意味で 貴重な財産である


芸能界で生き抜こうとしている人間が 事件を起こすということは 芸能界にとって損失につながる


俳優 高畑裕太は 俳優としての魅力があったから スカウトされたのではないか


その才能を伸ばしていく環境は 精神面でも補完していかなければならないのではないか


俳優が活躍する現場では 出演する俳優 それを支えるスタッフたちの 健康管理 自己管理 というものに気を配っていかなければならないのではないか


貴重な財産を 失わない 環境つくりが求められる



一俳優 人間の不始末として 処理するのではなく 芸能界全体の風紀的問題として 考えなければならないのではないか

一般人が 俳優という世界に 入っていくのである

それなりの 育成が必要ではないか

使い捨てでは困る

本人の問題だと 簡単に処理するのも問題である












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