豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年07月06日 06時05分36秒 | 日記
( Vol 1456 ) 参議院選挙の投票率を 50%近い低投票率にしてよいのか 政治が組織票によって決まる構図を崩す必要があるのではないか


国民の政治への参加意識の尺度は 投票率に見てとれる

ここのところ 投票率は50%近くまで落ち込んでいる


このことは 有権者の50%近くが 選挙権を放棄しているということになる

これは 政治への無関心さを物語る

一部の有権者による 政治の独占ということにはならないだろうか

投票率が低い ということは 各政党を支援する組織票に 選挙結果が 左右されるということ


これで良いのか

約50%弱の有権者によって 国民の意思とされていいのか


国民は 権利を行使して 政治への批判をしてほしい


他人任せの有権者を返上し 積極的に権利行使をしてもらいたい

それが 民意を反映する一歩になるのではないか



選挙権を行使せず 政治に対して不満を言っても その力は弱い


すべてが 選挙結果で一蹴されてしまう


日ごろから 選挙権の行使を心がけるべきである

それが 政治を国民のものにすることにつながるのではないか


いまの政治は 国民のものとはなっていない 政治家のものとなっている

国民不在状態を 生んでいる


このような状態は 健全な政治とは言えないのではないか



民意を反映させるためにも 投票を棄権することなく 選挙権を行使してもらいたい




自分たちの生活は 政治が大きく関わっていることを 自覚してもらいたいものである

自分たちの生活環境は 選挙権の行使によって 守られるのではないか






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