豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年03月22日 07時25分30秒 | 日記
( Vol 1407 ) 高齢者の マナー違反には 目に余るものがある


小学生に タバコのポイ捨てを 注意された 高齢者が逆切れして 小学生の首を絞めた という報道があった

最近 街中で目にする 高齢者の マナー違反について 気になっていた


すべての高齢者が マナー違反をしているわけではない

一部の高齢者が マナー違反をしている

ここで気になるのが 子供の模範として 生きてきた人たちが なぜ マナー違反をするか である

ここには 高齢者の 子供帰りがあるのではないか と考えたくなる


自分をコントロールする 意識が強ければ マナー違反は 起こさない

しかし この自制するという コントロールが 甘くなれば マナー違反をする


今回の 高齢者の行動も 自制が利かなかった 行動であろう


教育の中で マナーを 教えても 大人が違反をしていては 教育は無意味になってしまう

ましてや 注意した子供を掴み 首を絞める などという行動は 言語道断である


先日 電車に乗っていたら 休日を利用して 低山登山をしてきたのであろう 高齢者が 空いていた座席に座るなり 缶ビールを取り出し ビニール袋を カラビナで 吊革に引っかけ 飲みはじめた


この行為を見て びっくり

普通の通勤電車で このようなことをするのか

場所を 間違ってやしないか


「最近の若者は・・・」 と言っていたが 今では 「最近の高齢者は・・・」 と言いたくなる


車掌が 車内巡回していたが その高齢者に 気づいても 注意せずに 通り過ぎて行った

このような 注意しないことが マナー違反を 助長させている 土壌をつくりだしている


日本人は いつから こんなに場所をわきまえない 人になってしまったのか と嘆きたくなる



小学生のように 注意したら逆切れされて 暴力でも振るわれたら という防御本能が 働くのだろうか

注意する人は すくなくなってしまった


マナーは 注意されて 自覚していくものだが

注意しない世の中になっては マナーが乱れてしまう


非常に 悲しいことである


マナーがあって お互いが 気持ちよく過ごせる

そのことを 意識してほしいものである





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする