( Vol 974 ) なぜ 報道は 参議院議員 山本太郎氏の行動を 報道したのだろうか そこには報道側の意図があったのではないか
ここ数日 世間で 山本太郎氏の行動を 批判する 報道が 取り上げられている
ここで疑問なのは なぜ 報道は 場の一こまを 取り上げたのか ということである
そこには 報道側の 意図があったのではないか
山本太郎氏は 報道記者に対して 報道しなければ このような騒ぎにはならなかった ようなことを 述べた
それに対して 報道側は 山本氏の 園遊会の一連の行動から 山本氏を批判
取り上げた 正当性を 訴えていた
しかし それは 正当性になるだろうか
報道は 場面を切り取り 社会に流している
写真で 場面を より強烈に 強調しようと 切り取るがごとく である
情報は たくさんある
なぜ そのたくさんの中から 取り上げたのだろうか
スクープ という 観点から なのか
最近の報道を見ていると 三流週刊誌のように感じる
注目を浴びる 視聴率をとる
という 目的のために 報道の質を 低下させているように 感じる
報道が 取り上げなければ 世間に 話題として 広まらなかっただろう
様々な場面で 報道は 世間を動かす 原動力になっている
ときには 意図的な情報を流して 混乱させることもできる
報道の 中立性 ということを もう一度 考えるときではないか
ほんとうに 山本氏の行動を 大きな問題として 取り上げるものだったのだろうか
過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください
Vol 973 参議院議員 山本太郎氏の 陛下に手紙を手渡す という行動への批判は 時代に合っていないのではないか
Vol 973 普天間固定化発言の政府部内の動きは 沖縄県民の感情を逆なでるもの ではないか
Vol 972 NSC(国家安全保障会議)議事録は 記録しない というのは 国民の知る権利を侵害している
Vol 971 批判は 積極的に 受け入れよ 社会が よい方向へ発展するためには 批判力が 大切である 批判なくして 発展はない
Vol 970 日本の産業を活性化させるには 自動車業界の牽引力にかかっている 特に 水素燃料自動車の普及が 欠かせないのではないか
Vol 969 川上哲治氏を悼む
Vol 968 日展書道 における 入選事前配分 報道に思う
Vol 967 作詞家 岩谷時子氏 を悼む
Vol 966 アメリカによる通信の傍受報道から 感じること
Vol 965 なぜ 相次ぐ 企業による 偽装が 起きるのか
Vol 964 特定秘密保護法案の国会提出は 国民の知る権利を損なう恐れがあるのではないか
Vol 963 脱原発発言した 小泉元総理に対する 安倍総理の反論は 短期展望すぎるのではないか 長期展望で 論じてほしい
Vol 962 外務省が 動画投稿サイト「ユーチューブ」上に た竹島と尖閣に関する動画 を掲載したことについて
Vol 961 東京電力の 対応は いまだに 変わっていない
Vol 960 なぜ 地方自治体の一部自治体は 国の給与削減要請に応じないのか
Vol 959 天野祐吉氏の死を悼む
Vol 958 靖国神社の扱いにおいて また 安倍総理は 参拝しなかった 総理に就任したときの思いは どこへいったのか
Vol 957 台風26号による土石流被害がでた 伊豆大島 における 自治体の対応について 思う
Vol 956 物価の上昇を 身近に感じる ようになった 庶民の家計を 圧迫しはじめた
Vol 955 漫画家 やなせたかし氏の 死を悼む
Vol 954 コンピューターは なんでも自分で つくるのか そうではない そこには ヒトが 関わっている
Vol 953 常識は その時代が作り出す だからこそ 過去の常識を 疑う必要がある
Vol 952 国連放射線影響科学委員会の 東京電力福島第一原発事故で作業員の内部被ばく量が約20%過小評価されている可能性があるとの報告書は 政府 東京電力の 隠蔽行動を裏付けるものではないか
Vol 951 TPP交渉の扱い 期待をひるがえす 衆議院選挙で 自民党は 特に農業関係者に約束した 公約は 反古にされようとしている これは民主党のときと同じではないか
Vol 950 映画「そして父になる」の監督の 制作において ノンフィクション「ねじれた絆」作品を 参考文献とした扱い における 著作権の尊重問題を 考える
Vol 950 北軽井沢メロディーラインの 音楽を奏でる道路 の撤去に思う
Vol 949 安倍総理は 水俣条約会議でも 強気な発言メッセージ 国民感情を無視している
ここ数日 世間で 山本太郎氏の行動を 批判する 報道が 取り上げられている
ここで疑問なのは なぜ 報道は 場の一こまを 取り上げたのか ということである
そこには 報道側の 意図があったのではないか
山本太郎氏は 報道記者に対して 報道しなければ このような騒ぎにはならなかった ようなことを 述べた
それに対して 報道側は 山本氏の 園遊会の一連の行動から 山本氏を批判
取り上げた 正当性を 訴えていた
しかし それは 正当性になるだろうか
報道は 場面を切り取り 社会に流している
写真で 場面を より強烈に 強調しようと 切り取るがごとく である
情報は たくさんある
なぜ そのたくさんの中から 取り上げたのだろうか
スクープ という 観点から なのか
最近の報道を見ていると 三流週刊誌のように感じる
注目を浴びる 視聴率をとる
という 目的のために 報道の質を 低下させているように 感じる
報道が 取り上げなければ 世間に 話題として 広まらなかっただろう
様々な場面で 報道は 世間を動かす 原動力になっている
ときには 意図的な情報を流して 混乱させることもできる
報道の 中立性 ということを もう一度 考えるときではないか
ほんとうに 山本氏の行動を 大きな問題として 取り上げるものだったのだろうか
過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください
Vol 973 参議院議員 山本太郎氏の 陛下に手紙を手渡す という行動への批判は 時代に合っていないのではないか
Vol 973 普天間固定化発言の政府部内の動きは 沖縄県民の感情を逆なでるもの ではないか
Vol 972 NSC(国家安全保障会議)議事録は 記録しない というのは 国民の知る権利を侵害している
Vol 971 批判は 積極的に 受け入れよ 社会が よい方向へ発展するためには 批判力が 大切である 批判なくして 発展はない
Vol 970 日本の産業を活性化させるには 自動車業界の牽引力にかかっている 特に 水素燃料自動車の普及が 欠かせないのではないか
Vol 969 川上哲治氏を悼む
Vol 968 日展書道 における 入選事前配分 報道に思う
Vol 967 作詞家 岩谷時子氏 を悼む
Vol 966 アメリカによる通信の傍受報道から 感じること
Vol 965 なぜ 相次ぐ 企業による 偽装が 起きるのか
Vol 964 特定秘密保護法案の国会提出は 国民の知る権利を損なう恐れがあるのではないか
Vol 963 脱原発発言した 小泉元総理に対する 安倍総理の反論は 短期展望すぎるのではないか 長期展望で 論じてほしい
Vol 962 外務省が 動画投稿サイト「ユーチューブ」上に た竹島と尖閣に関する動画 を掲載したことについて
Vol 961 東京電力の 対応は いまだに 変わっていない
Vol 960 なぜ 地方自治体の一部自治体は 国の給与削減要請に応じないのか
Vol 959 天野祐吉氏の死を悼む
Vol 958 靖国神社の扱いにおいて また 安倍総理は 参拝しなかった 総理に就任したときの思いは どこへいったのか
Vol 957 台風26号による土石流被害がでた 伊豆大島 における 自治体の対応について 思う
Vol 956 物価の上昇を 身近に感じる ようになった 庶民の家計を 圧迫しはじめた
Vol 955 漫画家 やなせたかし氏の 死を悼む
Vol 954 コンピューターは なんでも自分で つくるのか そうではない そこには ヒトが 関わっている
Vol 953 常識は その時代が作り出す だからこそ 過去の常識を 疑う必要がある
Vol 952 国連放射線影響科学委員会の 東京電力福島第一原発事故で作業員の内部被ばく量が約20%過小評価されている可能性があるとの報告書は 政府 東京電力の 隠蔽行動を裏付けるものではないか
Vol 951 TPP交渉の扱い 期待をひるがえす 衆議院選挙で 自民党は 特に農業関係者に約束した 公約は 反古にされようとしている これは民主党のときと同じではないか
Vol 950 映画「そして父になる」の監督の 制作において ノンフィクション「ねじれた絆」作品を 参考文献とした扱い における 著作権の尊重問題を 考える
Vol 950 北軽井沢メロディーラインの 音楽を奏でる道路 の撤去に思う
Vol 949 安倍総理は 水俣条約会議でも 強気な発言メッセージ 国民感情を無視している