反発

今日の日経平均は210円高の1万6852円と4日ぶりに反発した。

昨日の米国市場が上昇し、ドル円も113円台前半まで円安に戻したことを受け、日経平均は168円高の1万6811円で寄り付いた。寄り付き後に70円高まで上げ幅を縮めたが、9時半過ぎからドル円が徐々に円安に振れると再び上げ幅を広げ、結局前場は163円高と寄り付きとほぼ同水準で引けた。

ドル円が113円台後半まで円安に振れると後場に入っても上げ幅を広げ、13時半頃に本日の高値となる245円高の1万6887円をつけた。その後は引けにかけてやや上げ幅を縮めましたがそのまま高値圏での大引けとなった。

値上がり銘柄数1,680銘柄、値下がり銘柄数198銘柄。騰落レシオは94.3％、売買代金は2兆0431億3200万円だった。

3日続落

今日の日経平均は140円安の1万6642円だった。

米国市場の下落と112円台まで円高が進んだことを嫌気して、日経平均は157円安の1万6625円で寄り付いた。その後下げ幅を広げると、上海市場が安く始まったこともあってか10時半過ぎに288円安の1万6494円と1万6500円の節目を割り込んで本日の安値をつけた。

後場に入ると徐々に値を戻しました。日経平均は1万6700円台を回復する場面もありましたが、その後再びやや下げ幅を広げて結局140円安で取引を終えました。

値上がり銘柄数372銘柄、値下がり銘柄数1,477銘柄。騰落レシオは82.7％、売買代金は2兆2806億1200万円だった。

続落

今日の日経平均は128円安の1万6783円と続落した。

昨日の米国市場は主要指数が高安まちまちで支援材料となりにくいなか、ドル円が113円台前半まで円高に振れたことを受け21円安で寄り付いた。前場寄り付きから30分ほどは小安い水準でのもみ合いとなったが、その後徐々に下げ幅を広げるとドル円が112円台まで円高に振れたことを嫌気して、下げ幅を急速に拡大した。11時過ぎに本日の安値となる341円安の1万6570円をつけると、そのまま安値圏での前引けとなった。

後場に入ると切り返し、徐々に下げ幅を縮めると40円安あまりまで値を戻す場面もあった。結局引けにかけて再びやや下げ幅を広げ、128円安での大引けとなった。

値上がり銘柄数380銘柄、値下がり銘柄数1,470銘柄。騰落レシオは84.4％、売買代金は2兆5754億7000万円だった。

反落

今日の日経平均は103円安の1万6911円と5日ぶりに反落した。

先週末の米国市場が良好な雇用統計の結果などを好感し続伸したことを受け、日経平均は9円高と小幅に高く寄り付いた。ただ、先週末まで4日続伸で上げ幅が1,000円近かったことから利益確定売りに押される格好となり、寄り付きがほぼ本日の高値となるとまもなくマイナスに転じ、1万7000円の節目を割り込むとその後は徐々に下げ幅を拡大した。

後場寄りから一段安となり、まもなく本日の安値となる120円安をつけた。後場の日経平均は高値と安値の値幅が50円あまりと引き続き狭いレンジでの推移が続き、そのまま安値圏の103円安での大引けとなった。

値上がり銘柄数835銘柄、値下がり銘柄数1,000銘柄。騰落レシオは93.7％、売買代金は2兆1722億9300万円だった。

1万7000円を回復

今日の日経平均は54円高の1万7014円と4日続伸し2月8日以来約1ヶ月ぶりに1万7000円の節目を回復した。

昨日の米国市場で主要指数は小幅に上昇したが、昨日までの3日間で900円以上上昇していたことから利益確定売りが先行し、日経平均は32円安の1万6927円で寄り付いた。寄り付き直後は下げ幅を拡大し、100円近くまで下げ幅を広げたが、そこが本日の安値となるとその後は徐々に値を戻した。前場は1万6900円前後でのもみ合いとなったが、前引け間際に瞬間的にプラスに転じる場面もあった。

後場寄りは71円高の1万7031円と1万7000円の節目を回復した。その後は徐々に上げ幅を縮めてマイナスに転じる場面もあったが、引けにかけて再び上げ幅を拡大し本日の高値圏で取引を終えた。

値上がり銘柄数1,422銘柄、値下がり銘柄数435銘柄。騰落レシオは100.7％、売買代金は2兆4902億3700万円だった。

続伸

今日の日経平均は213円高の1万6960円と続伸した。

昨日の米国市場でダウ平均は小幅に上昇したものの、ドル円が113円台半ばまで円高に振れたことに加えて、昨日が661円の大幅上昇で利益確定売りも出やすく、日経平均は50円安の1万6695円と反落して寄り付いた。ただ、寄り付きがほぼ底値となるとすぐにプラスに転じ、その後は上げ幅を広げる展開となった。10時半前には上げ幅が200円を超える場面もあったが、その後はやや上げ幅を縮め結局148円高での前引けとなった。

後場に入ると高値圏でのもみ合いとなったが、大きく上げ幅を縮める場面はなく、結局ほぼ高値引けとなり今年初の3日続伸を達成した。

値上がり銘柄数1,429銘柄、値下がり銘柄数436銘柄。騰落レシオは95.2％、売買代金は2兆5382億9500万円だった。

大幅続伸

今日の日経平均は661円高の1万6746円と大幅に続伸した。

昨日の米国市場が経済指標の改善を好感し大幅高となり、ドル円が114円程度まで円安に振れたことを受け日経平均は305円高と大幅に上昇してはじまった。1万6500円の節目を回復すると、その後も堅調な推移が続いた。10時過ぎから一段高となると649円高とその時点の高値圏での前引けとなった。

後場に入ってもじりじりと上げ幅を広げ、13時半過ぎに729円高と本日の高値をつけ1万6800円台で推移する時間帯もあったが、引けにかけてやや上げ幅を縮めた。しかし、本日の高値圏での大引けとなった。

値上がり銘柄数1,824銘柄、値下がり銘柄数82銘柄。騰落レシオは98.3％、売買代金は2兆5934億4000万円だった。

小幅反発

今日の日経平均は58円高の1万6085円と小幅に反発した。

昨日の米国市場でダウ平均は120ドル超下落したが、昨日日経平均は161円安となっていたこともあり、13円安と小安い水準で寄り付いた。寄り付き後にプラスに転じたが、すぐにマイナスに転じた後再びプラス圏に浮上するなどしばらくは方向感に欠ける展開となった。中国のPMI下振れによるセンチメントの悪化もあったのか、10時半過ぎから下げ幅を拡大し一時170円安近くまで下げ幅を広げた。

後場寄りから下げ幅を縮め再びプラスに転じた後、再度マイナスに転じるなど前日終値を挟んでもみ合いとなったが、引け間際に上げ幅をやや広げ、本日の高値圏で取引を終えた。

値上がり銘柄数980銘柄、値下がり銘柄数838銘柄。騰落レシオは85.2％、売買代金は2兆1481億2200万円だった。