今日の日経平均は129円安の2万257円と続落した。
昨日の米国株式市場でダウ平均が100ドル超の下落となったことから、日経平均は54円安の2万332円と続落して寄り付いた。
10時40分頃に黒田日銀総裁が参議院財政金融委員会で10日に行った「実質実効為替レートがこれ以上円安に進むとは考えづらい」との自身の発言について、「名目為替レートの評価や先行きについて発言したわけではない」と述べたと伝わると123円30銭程度だったドル円が、一挙に123円80銭程度まで円安に振れした。
ドル円が円安に振れたことを受け日経平均も下げ止まった格好となったが、その後ドル円が123円60銭程度まで戻ると日経平均は再び下げ幅を広げた。
日経平均は後場に入って下げ幅を80円程度まで縮める場面を見せた後に再び下げ幅を広げ、結局前場引けとほぼ同水準で取引を終えた。
値上がり銘柄数405銘柄、値下がり銘柄数1,369銘柄。騰落レシオは104.7%、売買代金は2兆2639億3000万円だった。
昨日の米国株式市場でダウ平均が100ドル超の下落となったことから、日経平均は54円安の2万332円と続落して寄り付いた。
10時40分頃に黒田日銀総裁が参議院財政金融委員会で10日に行った「実質実効為替レートがこれ以上円安に進むとは考えづらい」との自身の発言について、「名目為替レートの評価や先行きについて発言したわけではない」と述べたと伝わると123円30銭程度だったドル円が、一挙に123円80銭程度まで円安に振れした。
ドル円が円安に振れたことを受け日経平均も下げ止まった格好となったが、その後ドル円が123円60銭程度まで戻ると日経平均は再び下げ幅を広げた。
日経平均は後場に入って下げ幅を80円程度まで縮める場面を見せた後に再び下げ幅を広げ、結局前場引けとほぼ同水準で取引を終えた。
値上がり銘柄数405銘柄、値下がり銘柄数1,369銘柄。騰落レシオは104.7%、売買代金は2兆2639億3000万円だった。