「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

昼のウォーキング・ストリート(54)

2023-06-04 12:19:17 | ・2023アジア周遊の旅
6/3(土)

今日はこの長かった旅で、丸1日自由に使える最後の日だ。今日は何をしようか?

今日は朝6時頃目が覚めた。

8時半頃いつも行くジョリビーで朝食を食べるために、ホテルを出る。昨日よりも青空が広い、そして暑い。

今日は土曜日だが、ジョリビーはいつも以上に混んでいる。

朝食に、ブレイクファースト・メニューのベーコンエッグセットを注文する(115ペソ)。



なかなか美味しい。さすがフィリピンの国民的ファーストフード、ジョリビー。低価格でも味はしっかりしている。

ホテルに帰る途中、床屋を見つけた。

タイで髪を切れなかったのでここで切ってもらった。

90ペソ(225円)とタイより安い。なかなかのできだ。というより225円なので、短くしてもらえれば何でもいい。チップを含めて100ペソ渡した。

さらにホテルに帰る途中、いつもと違う道を通ってみた。そこには現地のフィリピン人の生活があった。

そしてファラン(西洋人)たちの沈没生活を垣間見ることができた。彼ら西洋人は長期滞在者なので、なるべくお金のかからない場末のバーで、昼間からビールを飲んで過ごしている。

ウォーキング・ストリートだけが、アンヘレスではない、別なところに行って飲めばもっと安く飲める。

ホテルに戻る途中コーラを買って、部屋でブログを書き、YOUTUBEを観て過ごす。

お昼になったので、昼食にマックドナルドにでも行こうかとウォーキング・ストリート方面に行く。

折角なので、バーで昼間のウォーキング・ストリートを観察することにした。



パタヤの昼間のウォーキング・ストリートはすべのお店がクローズだが、ここアンヘレスは昼間でもバーもゴーゴーバーも営業している。



お客も普通にゴーゴーバーに入って行く。

ビールを飲みながら、この旅を振り返った。そして、これからのことをメモ帳に書き込んでいった。

そんなことをしていたら暑さもあるのだろうが、ビールを数杯飲んでしまい、酔っぱらってしまった。マクドナルドには行かずに、部屋に戻ることにした。

ホテルに戻る途中、スーパーで日本へのお土産を買った。妻の好きなドライマンゴーだ。

部屋に戻り昼寝をする。

起きると午後6時。

午後8時頃、夕食を食べにジョリビーに行く。



ジョリビーはなかなかいい。美味しいし、手軽だし、何と言っても安い。フィリピン人に人気なのも、うなずける。

その足で、再びウォーキング・ストリートに行く。

入り口付近で、女の子(?)に声をかけられた。

話を聞くとショート2000ペソ(5000円:約3時間)、ロング3000ペソ(7500円:朝まで)だそうだ。

ゴーゴーバーの女の子の相場が5000ペソ(12500円)なので、安いと言えるが、立ちんぼの女の子(?)は相手にしないので、そのまま別れた。

メインストリートのウォーキング・ストリートの裏側の道に置き屋があるというので、興味本位で行ってみた。

この時間は売れ残りのおばさんしかいなかった。昼間この店の前を通った時は、若そうな子もいたが・・・、他の子はと聞くと、もうみんなどこかに行ってしまったという。

値段を聞くと1500ペソ(3750)だという。たぶん値切れば、もっと下がるだろう。時間を聞くとショート3時間だという。

アンヘルスはメインストリートのウォーキング・ストリートだけではないということが分かってきた。

いよいよ明日はこのアンヘルスを立ち、日本帰国のために、マニラ空港に向かう。

明日は午後9時のバスに乗ってマニラ空港に行く。



午後11時前に着いたら、自動発券機でチェックインをし、出国手続き、手荷物検査を済ませ、ラウンジで搭乗時間を待ち、4時35分成田行きの飛行機に乗り、成田空港には朝10時20分頃に到着予定だ。

いよいよこの長かった旅も終わる。


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