「風の時代」を生きる

人生に必要なのは、勇気と想像力、そしてsome moneyだ。

チャールズ・チャップリン

サファリ鉄道(13)

2013-10-06 12:04:18 | ・アフリカ夫婦編
10/3(木)

「ラム島には絶対に行くべきだ」とニューケニアロッジの情報ノートに書いてあったのを見た。22年前、それがラム島に行く理由だった。

ラム島はケニアにおけるイスラム教の聖地だ。 狭い白壁の路地にロバが行き交う。 車は全くなく、 静かでゆっくりとした時間が流れるところだ。

私が泊った宿の屋上に上がると、目の前に広がる碧いインド洋、そして吹きつけてくる風が気持よかった。なるほど「ラム島には絶対に行くべきだ」と言うのは決して誇張ではなかった。



さて再びモンバサに帰って来た。これからナイロビに戻るわけだが、帰りは鉄道で帰ることにした。寝台列車がモンバサ-ナイロビ間を運行しているのだ。

私が選んだ1等車は2人のコンパートメント、料金は1人約50ドル。マンゴー、バナナ、パッションフルーツそして飲料水を買い込み、午後7時汽車はモンバサ駅を出発した。出発してすぐに食堂車で夕食が始まった、メニューはコース料理だ。あまり期待していなかったがおいしかった。

食事を終え、部屋に戻る。夜空を見上げると奇麗な星空だ。予定では明日の11時頃にナイロビに到着する。


ラム島観光 x2            40000円
ケニア鉄道 x2            10000円
その他                20000円
----------------------------------
                   70000円


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