NHKのEテレで<漁師と妻とピアノ>のドキュメンタリーを放送していた。
1回目を見て2回目を録画で観た。夫も観たいと言うので。
以前この漁師さんのカンパネラを聴いたことがあります。
独学で10年以上カンパネラを弾いている。 リストの難しい曲を習わずに弾くなんて。
奥さんはピアノ教師だけど習ったり教えたりしないようです。
毎日8時間練習していた成果ですね。弾かないと技量が落ちるそう。
フジコヘミングさんにも会えたしコンサートや講演もこなしていた。
日々の暮らしが変化していく中でピアノに打ち込む姿は感動でした。
この先、どうされるのか? カンパネラを弾き続けるか、新しい曲を見つけるのか。
確かに弾き続けないとアッと言う間に弾けなくなります。
私も初心者で始めたころは一生懸命弾いていました。発表会にも出たし。
今思えば赤面で穴があったら入りたかった。勇気あるおばちゃんだったなあと思う。
いいのだ、度胸、愛嬌で乗り切った。もう人前で弾くことはない。
あった! 唯一うるさい夫の前では弾きます。
ということでドキュメンタリー最後の方で漁師さんの奥様が弾かれた曲を購入。
今は家にいながらネットで好きな楽譜を買えるから便利ですね。
カッチーニのアヴェマリアという曲です。優しく綺麗な曲で次回から練習したい。
弾き続けていたら弾けるようになるでしょう。自分で自分を癒したい。
<雨だれ>は難しかった~ それなりに弾いてそれなりに終わりました(笑)。