大人のピアノを始めてから恐ろしいほどの年数が経過。
上達度を考えたら何年やってると言えない。
それでも毎日練習はしています。 一日一回はピアノに触る。
具合が悪い時や外出を除いておさらいは欠かさないようにしています。
一度もレッスンを止めようと思ったことがない。
多分好きなのだろう。 下手なりにピアノの音色は癒されるから。
今日は夫がいるので<エリーゼのために>を弾いた。聴かせた(笑)。
分からなくてもシビアな意見を言います。
”早くなったりゆっくり弾いたりするね!” カチンとくるが堪える~
我流でなく習うって素晴らしいと実感している。
楽譜にはたくさんの指示が詰まっているのに見落としています。
先生に指摘されて気づきます。 子どもだったら的確に弾けるのかも。
シニアは長く生きてきた分、<自分流>が邪魔をすることがあります。
ピアノだけでなく他の分野でも。 人生は折り合っていかねば。
しかしピアノは忠実に楽譜通りに弾きたいものです。
弾けるようになったらその後は楽しんで自分のカラーを出していいかも。
2歳児の弾き語り。音程もしっかりしていて最後の音を延ばして余韻あり。
このはちゃんは上の子たちのピアノ練習を見ているから様になっている。
勝手に歌っているのに時々楽譜に目を向けています(笑)。
アドリブで弾き語りしているけど上手だなと感心した。
”上手ね!”のお母さんの声ににっこり。
習うといいかも。 才能が開花するかもしれません。
大人のピアノでも継続していたらクラシックも弾けるようになった。
いつから始めてもいいけど幼い時のピアノもいいもんだと思った。
ちなみに我が家の息子たちは、次男は小4から始めて大学生まで。
長男は高校2年間習って兄弟と同じ発表会にでました。
ふたりともショパンだった。弟は幻想即興曲、兄はノクターン2番。
今となってはいい思い出です。 習ってよかったと思っている・・・はず。
お母さま(私)もショパンは何曲もトライしたのよね~それなりに弾けた。
指が動かなくなるまで続けるつもり。頭も足も目も使うし頑張ろう。