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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

塩の力

2015-04-01 17:18:36 | 暮らし
パリブログはとっくに終わったのに、まだ時々話題になりますね。お許しあれ。
むしろ帰国後の方が、刺激をもらってきているので頭から離れないのかも。

モンシャンミッシェル限定の塩が、お料理に役立っています。
ここで取れる塩とフランスのハーブをミックスしたハーブソルト。

                    

タッパーの蓋をあけると、プーンといい香りがします。
もっと買ってくればよかったな。 腐るもんじゃないし。
でも、意外と安くはなかったのでした。 
ここでしか買えないという限定に弱い私としては、悩みました。
また来年買いに行けたらいいですが、モンシャンは1回行けばいいかなあ。

あとパリでよく見かけた飲み物。 <オランジーナ>
今日買いだめに行ったスーパーで姉妹品を売っていたので、買ってみました。

                    

フランスのオランジーナの会社とサントリーが共同開発した商品で、<レモンジーナ>。
さっき飲んでみたら、レモンスカッシュのようなさわやかな味。
飲む前に、炭酸だと思わずボトルを振ってしまったのです。
あまり炭酸系は飲まないので(ビール以外は)。
しゅわ~と結構あふれてこぼしちゃいました。
これからの季節、喉が渇いた時にさっぱりして美味しいかも。

モンシャン塩で、塩の力を見直しました。 振りかけるだけで、オ・フランスの味。
普段から塩分はあまり取らないので、スーパーでも塩コーナーは素通り。
でも今日は、チェックしました。 あるではないですか! 日本にも美味しそうな塩が!

                    

わさび塩。 日本らしいソルトですね。お豆腐だけでなくなんにでも使えそう。
私がハーブソルトに惹かれたように、日本に来た外国人もわさびを使った塩を買っていくかな。
そして自分の国に帰ったら、”う~ん、なんて美味しいのだろう!また来年も日本に行こう!”
な~んてっちゃって、思うことは同じかもね。

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英会話を磨こう

2015-04-01 16:19:34 | 国際交流・英会話他
今日から4月。 新鮮な気持ちになります。
私は、正月より新年度の始まりの方が気合が入ります。
今年は何をやろうか・・と意気込みだけは衰えず。

中断してる英会話を再開したいです。 個人レッスンにしようかなと思案中。
もう十分に英会話学校には通いました。 今はそれなりに意思疎通はできる。

パリ滞在中も、結構英語が役に立ちました。
来てみて初めて解ることがありますね。 
私が意外に思ったのは、言葉とフランス人の気質でした。

フランスは女性が憧れる国。 特にパリに女一人旅なんてかっこいい!
だけど、私はパリに行きたいと思ったことがありませんでした。
イギリスばかり行ってた。 一番は言葉です。

せっかく英語を習っているのだから、試してみたいじゃありませんか。
道に迷っても、解らないことがあっても聞くことができる。
フランス語に全く興味なかったし、全てが”ジュビジュバ~”と聴こえるのです。
私の耳ではダメ。 

パリに行く前に、フランス語が得意な友人が電話で挨拶を教えてくれました。
さすが、綺麗な発音。 私は無理。ボンジュール、メルシーだけ連発すればいいさ。

と、開き直って行ったパリ。 なんと、いたるところで英語が通じました。
ブログに書いた、フランス語+ジェスチャーの店員さんを除いては(笑)。

到着する前の憂鬱な気分とはうってかわって、楽しくなりましたね。
やはり英語は世界共通。 続けていて良かった。

ホテルでチェックインする時、”フレンチ?イングリッシュ?”と聞かれました。
”ジャパニーズ!”と言いたかったけど、”イングリッシュ、プリーズ”と応えました。
英語でいろいろ記入。 
ホテルマンは英語を話せるけど、私たちをみかけると”こんにちは!”と声かけてくれました。

しかし、ホテルのチェックアウトの際は、旅行者税のことで交渉するはめになりました。
聞いてなかったし、日本で全て支払済みと主張しましたが、フロントもゆずりません。
なので、ホテルを手配した現地会社に電話して確認してもらうことに。

結果、”オッケー、マダム、払わなくていいです、忘れて”と言いました。
やったぜ! 内心、ほっとしたけど、なぜに払わなくていいか理由が聞きたかった。

私の後にチェックアウトしたご夫婦は、うちとは違うスタッフが税を請求していました。
私がご主人に耳打ちしたけど聞き入れられず、渋々、彼は支払っていましたが・・・

なんか言ったもん勝ちですっきりしない。 
納得いかないことを英語で主張できたのは良かったと思いますが。
帰国後に確認したけど、ヨーロッパでは旅行者税を取るようになったようです。
でも徹底していなくて、国やホテルによってまちまち。
機内で知り合った他の人たちも、”そんなもの払わなかった!”と話していました。

日本では、制度や決まりごとは横並びで一律。 
パリで知ったのは、相手次第でオッケー、ノーとなること。 アバウトなんですね。
でも、フランス人は優しかったです。 親切で人懐こかったのはびっくりでした。
それまでは気難しい、かっこつけや・・と思い込んでいたから。

言葉が解らないと、相手の言うままになってしまうので、もっと勉強して英語を磨こう。
言葉以前に、ひるまず交渉したり、納得するよう質問することも大事だと痛感しました。
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