面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

下げ止まりライン

2009年12月22日 | ニュースから
内閣支持続落、47%に=不支持3割超す-時事世論調査(時事通信) - goo ニュース


政権交代に伴う高揚感ともいうべき“雰囲気”による「ご祝儀支持率」が下がっていくのは当然。
あとはこの低下が、どこで下げ止まるかが肝心だ。

自滅しないようにだけ、お願いしたいところ。


殺人事件。

2009年12月21日 | ニュースから
片山右京さんら富士山で遭難…本人救助、2人捜索(読売新聞) - goo ニュース


近々単独で南極大陸最高峰への登山計画があったとのことだが、そんなこと以前の問題ではなかろうか。
これまで、プロのアルピニストなりベテラン登山家なりの指導を受けてきたのかどうか、甚だ疑問。
冬の富士山に、おそらくは素人同然の人間を連れて登り、遭難させたことは殺人に等しいと言いたい。

25日から南極へ行く予定だったとかなんだとか。
ふざけるな。



ガクト様

2009年12月20日 | music
なんか、「RE BORN」という曲の映像を見たが、アイドル歌手よろしく腕を大きく振りながら歌っている姿に違和感を感じたのは自分だけか?
コメディタッチの曲なワケか?
また違う方向性を身につけようとしているのか?
大河ドラマの上杉謙信役以来、“ソッチ系”に走っているのかと思ったのだが。

だからどう?

2009年12月20日 | ニュースから
特例会見「元首相が要請」=前原国交相が指摘(時事通信) - goo ニュース


天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例的に実現したことについて、前原国交相曰く「元首相から話があったと聞いている」。
「元首相なので、自民党から要請が官邸に届いたのであって、われわれがルールを曲げたわけではないと聞いている」とも述べたとのことだが、それが首相官邸からの要請で外務省が“1ヶ月ルール”の説明に行った相手という中曽根元首相なわけか?

それがどうした?
民主党が悪いんじゃなくて、自民党が無理強いしてきたのですぅという言い訳なワケか?
なにがどう?
だからどうした??


訃報。

2009年12月19日 | よもやま
中学の同級生が亡くなったとの知らせが、同じく同級生からメールで飛んできた。
「えーっ!ウソやろ?マジで??」というのが正直なところ。

そいつとは、小学校・中学校が同じで、小学5・6年のときはクラスも一緒だった。
校区の少年野球チーム「エンゼルス」のエースとして活躍し、また勉強もよくできて学級委員も任されたりし、しかも今で言うところのイケメン系で、女の子の人気は高かった。

なんせ成績優秀だったので、高校は学区の府立トップ高に入学、大学も“一期校”に現役合格したことを風の便りに聞いていた。
そして大学でも野球をやっていたことを、神宮球場の大学選手権のニュースでテレビに映った姿を見て知ったときにはビックリした。

数年前の同窓会では元気な姿を見せていたし、なにせ少年野球チームのエースだったイメージがいまだに鮮烈に残っていることもあって、この歳で死んでしまったことがとても信じられない。
家人曰く、「スポーツができて勉強もできてカッコ良くて、全てを備えていたことが早世の原因ではないか」とのことも、さもありなんと思ってしまった。

まだまだ信じられない状態だが、ともかくも冥福を祈るのみ。
同期、同級生の死は、あまりにも悲しすぎる。
悲しすぎて、すぐに悲しめない。

合掌

ぶっちゃけた話が。

2009年12月18日 | ニュースから
茨城空港、国内線ゼロのまま開港へ(読売新聞) - goo ニュース


失礼ながら、この空港の需要が想定できない。
茨城県に、人口1000万人を超える大都会があるというのならともかく、納豆を買いに飛行機に乗って遠くから人が集まってくるとも思えない。

自衛隊の基地との並存空港であるのだから、ぶっちゃけた話が、いっそ民間利用をやめて基地とすればいいのではないか。
そして、モメている沖縄からの基地の移転先にしてしまえばいいと考えるのは、果たして自分だけだろうか。
航空自衛隊と在日アメリカ軍の基地を並存させれば、合同演習もスムーズにいくだろうし、日本の“空軍”を鍛えることもできるのではないだろうか。

ゆくゆくは航空自衛隊の中心地となって、日本の空を守る最前線として、任務を全うしてもらいたいものだが…


「傲岸不遜」風

2009年12月17日 | ニュースから
宮内庁に意見1千件超、羽毛田長官支持が多数(読売新聞) - goo ニュース


天皇陛下と中国要人との会見について、小沢幹事長が記者会見を開いたが、あまりにも傲慢な物言いに感じたのは、自分だけだろうか。

現代史家の秦郁彦氏が、
「1か月ルールの背景には天皇陛下の健康問題もある。小沢幹事長の『優位性の低い行事はお休みになればいい』との発言には、敬意が全く感じられない」
と批判したとのことだが、全く同感。
必要以上に天皇陛下に対して敬意を払う必要はないが、日本国民の象徴として位置づけられる陛下に対して、敬う気持ちくらい持っても悪くはあるまい。

大きく見れば天皇陛下の政治的利用であるが、結局のところは小沢一郎の個人的な天皇陛下の利用のようにも見える今回の一件。
民主党には「驕る平家」とならぬことを期待したいところであるが…


よろしいなぁ。

2009年12月16日 | ニュースから
都職員賞与92万円 民間の3倍弱 格差鮮明に(産経新聞) - goo ニュース


このご時世に、出るだけでもありがたいと身を縮めている一般企業の我々に比して、1人当たり平均支給額92万4971円(平均43.0歳、2.15ヶ月分)というのは凄過ぎる。
さぞ、毎日厳しいノルマに追われつつそれを達成して利益をあげ、連日徹夜に近い激務をこなしていらっしゃるらしい。
それなら仕方あるまい。

え?違う?ということは、大規模な税金強奪犯が東京で巣食っているということなのか?


満員劇場御礼座「そこをなんとか」

2009年12月15日 | よもやま
12日の土曜日、ほぼ1年ぶりに満員劇場御礼座の公演を観に行った。
今回は「そこをなんとか」。

満員劇場御礼座は、サラリーマンやOLその他(?)の社会人メンバーによる劇団で、略して「満劇」。
最近、唯一必ず公演を観に行っている劇団である。
毎回と言っても、年に1回しか無いねんけどね(たまにそれも無いことも…)

今回は、「お願い」をテーマにしたオムニバス形式。
1話完結で6つの物語が展開した。
とにもかくにも、相変わらず単純に面白い!
全体を通じて笑えるのだが、特に毎回、どこかでハマって思い切り笑ってしまう♪

今回ハマったのは、緑ファンタさんのライブというテイの「私に謝ってください」。
夜眠るときに過去のある場面を思い出しては、あの時こう言われて言い返せなかったことが腹が立つというもの。
往年のフォークソングを彷彿とさせるような、歌の合い間に語りがある、さだまさしテイストの曲(?)が連発される。
あんなことこんなことを小学2年生まで遡って“思い出し怒り”するのだが、そんな「もうよろしいやん、そんな昔のこと」的なツッコミどころが楽しく、心斎橋ラムネさんのコーラスも絶妙の逸品。
妙~に歌にハマってしまって、“KY爆笑”したところもあった。

とある小島の居酒屋で、島民と一緒に飲むことになった東京から旅行で来た大学生が遭遇する奇妙な体験を描いた、オカルト風SFテイストの「どうか明日もいてください」。
ある男の部屋にある日用品達の会話という“童話劇”「時には思い出してください」。

その他3編も独特の味わいがあって、あっという間の約2時間。
“フォークライブ”以外のそれぞれの物語は、ニヤリふふんあるいは思わず「うわ」と口にしてしまう、などのオチが用意されているのが心地よい。

今回は、マイミクさんでもあるライス大さんが出演されなかったのが残念だった(チケットの出演と場内整理・案内のみにご出演(?))。
また、ベタな動きと台詞回しで笑わせてもらう淀川フーヨーハイさんの出演が1話のみだったのも少々物足りず…

それでも、今回もまた十分楽しい時間を過ごせた「そこをなんとか」。
次回もまた観に行かねば!
なので劇団には、そこをなんとかまた大阪で公演してください、とお願いしたい。

満員劇場御礼座
http://www.mangeki.com/


裁判員として。

2009年12月14日 | ニュースから
虐待死巡り初の裁判員裁判判決 遺体の写真「ショック」(朝日新聞) - goo ニュース


自分が裁判員に任命されたときには、こんなケースは十分想定される。
相当凄惨な写真を目にする可能性もあるわけで、やはりこの制度については、それ相応の覚悟のうえで受ける必要があるだろう。

と同時に、自分の想像を超えるむごたらしい現場写真を見ることになり、精神的に傷つく裁判員に対するメンタルケアの充実は欠かせない。
精神的に弱い人間も増えている昨今、あだやおろそかにしてはならないことであるが、この点についての情報が少ないように思うのは、自分のアンテナが低いだけなのだったらいいのだが。