面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

こっそり落選…

2009年06月29日 | 落語
8月に、大阪の池田市というところで、「社会人落語日本一決定戦」 というコンテストが開催されるということで、プロデュースしている紫亭京太郎がこっそり応募していたものの、あえなく落選…

必要書類に、高座姿の映像あるいは音声+画像を同封して応募、その書類と素材とで一次審査が行われたのだが、その時点で落選してしまったため、予選会の高座にも上がれずじまい。

本人は来年の出場に向け、まずは思い切り鬼を笑わせたうえで、更に精進を重ねる所存にて、引き続きご声援をいただきますれば幸いにござゐます…!


ショボい試合。

2009年06月29日 | 野球
久しぶりに、ほぼ試合開始からテレビのナイター中継を見ていた。

が……

あまりにショボい試合運びで見てても腹が立つばかりで、8時から大河ドラマにチャンネルを替えた。

大河が終わって再びサンテレビにチャンネルを戻すと、いまだにチャンネルを替える前の点差のまま、0対2で負けていた。
しかもイニングだけは進んでいて(当たり前だが)8回裏の攻撃。
二死走者無しで打席のブラゼルが倒れてチェンジ。

あ、こらアカンわ…

9回表には、なんと藤川が登板。
日程が開くので調整登板といえば聞こえがいいが、何とも間の抜けた登場に藤川のモチベーションは大丈夫か…?と見ていたら、案の定ピンチを招いた。
ヤバいがな、と思ったものの、さすが最下位の横浜相手だけあって、なんとか無失点で切り抜けた。

すると、なんとなんと9回裏に思いもよらない展開が待っていた。
先頭打者の平野が倒れて「やっぱりアカン」と思ったのも束の間、あらあらあらとランナーがたまって一死満塁の大チャンスに。

代打・桧山がレフトへ犠牲フライを打ち上げ、1点入ったものの二死走者1・2塁となり、いよいよ風前の灯に…
しかしここで関本が、うまく変化球をおっつけて左中間へ緩いライナーを放った!
打球は、浅めに守っていた横浜の外野手の間をきれいに抜けていく。
一気に1塁ランナーの葛城も生還し、なんと逆転サヨナラ勝ち!

負けに不思議の負け無し。
勝ちに不思議の勝ちあり。

けだし、名言…