F10号、続き。 2時間くらい。 真ん中の木しか描けなかった。
今になって、ブラウン系・オレンジ系を使い出す。
最後は、白と黄色と明るい緑を使いたいのだけれど、かなり先のよう。
F6号 油彩。 2回目。
こちらにはピーチブラックを使っています。
本当は緑と青と茶で濃い緑を作り出せれば良いのだけれど、いろいろこねても思った濃さにならないので、使ってしまった。
次は手前の紅葉した枝葉を描きます。
冬の初めに昔の本を整理した時、読み返したいと思った何冊かがあって、
その内の1冊、「詩の中にめざめる日本」真壁仁編 岩波新書
高校生の頃よくぱらぱらと開いていたことを思い出しながら、久しぶりに手にして、
そういえば、この本は今はどうなっているのだろうと検索してみたら、
1966年に初版され、長らく廃版になっていたけれども今年復刊になったという記事があって、
今、読んでくれる人がいるんだ。
詩人と呼ばれる人の詩だけではなく、普通の人たちの詩も沢山あって、
そのひとつひとつが率直で、深くて、
心の中にすとんと落ちてくる言葉に会えるような気がします。