青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

シュワちゃんほか

2022-03-19 07:53:02 | コロナ、差別問題と民主化、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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【在日米軍のマスク問題・・・対日本人の時のみ“着用推奨”(msn.com)】



笑ってしまった、、、



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【シュワルツネッガー氏の発言】



感覚的な表現に終始することは避けるべきなのですが、、、、敢えて。

僕は、ゼリンスキー氏という方を、信用していません。非常に胡散臭く感じる。



「ゼリンスキーは正義の味方」

「プーチンは悪の象徴」

確かに、その通りなのかも知れない。

でも僕は、(前にも言ったけれど)

嘘つきの正義漢よりも、

正直な悪者のほうが好きです。



ロシアあるいはプーチンに対して、

やめなさい!

ということ思いは、僕も同様に持っています。

ただ、当然のように、「ウクライナ正義」「ウクライナ助けよう」を連呼することには、違和感を覚える。



シュワちゃん(僕より一つ年上ですね、でもやっぱり“ちゃん”付けで呼ばないと)の声明が、多くのメディアを通じて発せられています。これは素晴らしかった。

僕とは真逆の、いつも僕が疑問を呈している意見(例えばゼリンスキー氏の演説)と、内容的には同じ(ロシアは、プーチンは、間違っている、攻撃も、プロパガンダも、即刻止めなさい)なんだけれど、シュワちゃんの意見は、わかる。客観的で、自分の体と頭で、きっちりと理解したうえで発した言葉であることが分かります。



“プーチン、戦争を始めたのは、貴方だ。戦争をやめさせられることが出来るのも貴方だ。”

良い言葉ですね。

プーチンを否定し、しかし、ある意味「敬意」も感じられる。



とてもデリケートなことで、僕にはうまく表現できないけれど、一番重要なことは“やめること”。

どんな理由でも、どんな駆け引きの上でも良い、ただやめること。



大バッシングを受けることを承知で敢えて言います。

ロシアの人たち、貴方たちは大人(強い大国)なんだから、女子供(弱い小国)を苛めるのはやめなさい。いかなる理由があろうとも、暴力を奮った瞬間に、間違いとなる(そのことは、ウクライナにも言える、、、、とは、言わないでおきましょう、、、、大国であるロシアが、権力者であるプーチンが、手を引くべきです)。



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【ウクライナに『日本人義勇兵』か・・・本人を独自取材 “助けたい一心で来た” (MBSニュース)】



milk*****

>>日本人が、中東に行くと「国賊」、ウクライナに行くと「義勇兵」ね。 まあ、あちこちに異なる「正義」があるんで、そりゃ世界中、いつまで経っても戦争が終わらないわけだ。



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【維新・松井氏、立民代表を批判、鈴木宗男氏擁護、ウクライナ侵攻(時事通信)】

kat*****さん

>戦争は見る位置、角度によっても全く意見が異なる。 例えば進撃の巨人を観ていたら正に今の世を予測していたようなストーリーに驚く。正義だと思っていた側がそうではなく、相手が悪だと思っていたらそうでもなく。その国、歴史、人、色んなものが交差してる。 仮面ライダーは正義。ショッカーは悪が普通だけど、見方を変えれば常に何かを変えようとするのがショッカー。それを見てからしか動かないのが仮面ライダー。実はショッカーの方が努力してるとも取れる。 なぜ愚かな戦争が無くならないのかと嘆く人が多いが、それは実は自分が幸せだから自分の領域を犯すような行為は辞めてくれという叫びかもしれない。 明日ご飯が食べれなくて家族も死ぬ間際なら誰かに危害を加えてでも生きようとするかもしれない。 真実は一つではない。



↑この意見には、避難ごうごうですね。そこでいつものごとく助太刀を。



milk*****

>>小生はコメ主のいうことに全面的に同意します。真実も、正義も、自由も、平和も、、、一つではありません。当然だと思います。一つの真実、一つの正義、一つの自由、一つの平和、、、を求めるから、戦争が引き起こされます。 しかし、世の中には、そう思わない人が多いんだ、ということを、この返信コメの多くを見て知ることができました。 >今回のロシアによるウクライナ侵攻は100%ロシアに非がありウクライナは一方的な被害者です。ウクライナにも問題があると言うのならロシアのプロパガンダを鵜呑みにしてしまった事を恥ずべきです。 ↑といった言葉を、なんの疑いもなく発する人がいるわけで、、、、。これ、ジョークなの?と思ってしまいました。もし本気で言ってるとしたら、、、、なんといっていいか、身の毛がよだってきます。 僕やコメ主の思考がおかしいのか、反対の意見をもつ人たちの思考がおかしいのか、、、不思議な話ですね。



ari*****さん

>子供がいる教会や病院にミサイル撃ち込むロシアが普通に考えて悪だろ? 反論希望だか、ウクライナが自作とか底が浅いから無しでね。



↑コメ主の見解に対する非難の意見のひとつです。でも「反論希望」にちょっと感じたところがあったので、



milk*****

>>ariさん。「反論希望」というのは、あっぱれな態度です(こういう心構えの人は、我彼の思想とか信念とかの違いに関わりなく、僕は好きです)。「普通に考えて悪」、、、それじゃ、「悪」について、“普通”とは違った角度から考えてみてはどうでしょうか。仮に、私たちの生活が、(意識せずにして)ある一部の人たちを苦しめ、ひいては死に追いやっている、としたら、それは「悪」ではないのですか? あるいは、明治維新以前の日本では、「仇討ち」は正義の行い、と見做されていたわけで、いや、それを持ち出さなくても、民に代わって官が処刑する「死刑制度」があるわけです。ロシアが(何らかの)これまでの恨みの「仕返し」に、ウクライナに侵略した(その過程で人殺しもしている)としたら、確かに普通に考えれば「悪」なんでしょうけれど、それとは別の見方もできるのではないでしょうか? ヘリクツの一言で済まさずに真摯に答えて頂ければ嬉しいです。

(残念ながら、投稿が引っ込められていました)



で、ちょっと思ったのです。



僕は「仮面ライダー」も「進撃の巨人」も(名前だけは知っているけれど)どんな内容なのかは知りません。したがって、適切な比喩であるのかどうかについては判断できない。



全く無関係ではあるのですが、手塚治虫の「ブラックジャック」と「ドクターキリコ」を思い浮かべました。「ブラックジャック」は、手塚治虫作品の中では、エンターメント風味が際立って強い(一般受けのする)作品です。僕は“失敗作”だと思っています。でも手塚治虫は、敢えてそれを狙ったのでしょうね。その結果、この作品は(手塚作品としては珍しく)商業的に大ヒットしました。



でも、読者の多くは、この作品の真の面白さを、表面だけでしか捉えていないのだろうと、僕は推察しています(だからこそヒットしたわけですが)。



“ブラック・ジャック”と“ドクター・キリコ”、、、一心同体の合わせ鏡。片方の存在と片方の存在とが、常に呼応しながら存在している。



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【定型文の電報、23年1月廃止へ(毎日新聞)】



>>以前中国でこのような経験をしました。中国は日本よりもずっと早くから現金の使用頻度が激減して、スマホとかでピッと決済するのが日常的になっています。場末の屋台なんかでも“ピッ”でやっている。現金使ってるのは僕ぐらいです。スタバで支払いしようとしたら、現金は受け取れない、と言われました。口論になりました。店長曰く「現金使えないわけではないけれどお釣り置いてないので仕方がない」、店長氏のポケットマネーでお釣りを貰いました。次に行ったら「大丈夫です、現金使えます」と。政府から「飲食店は現金が使えるよう必ず準備しておくこと」と全国の飲食店に命令が下りたのだそうです。田舎の人や貧乏人は現金しか持ってない人もいるので。



スマホやパソコンを使わない人も、社会の中で生きていく権利があります。



日本は、少数を排除しちゃいますね。それで文明の先端を走っていると信じていれば、将来痛い目に会うと思います。






コメント
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