読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。
【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?
【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
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Ⅰ
“ロニー・スペクター(ヴェロニカ・ベネット)追悼”を、今朝一番にブログに挙げようと思っていたのですが、、、、。
いろいろと、複雑な気持ちでいるんですよね。
ひとつは、「春の女神(ギフチョウ&モエギチョウ)」に取り組むためには一秒の時間も無駄にできず、ブログ執筆は当分の間やめておこうと考えていたところなものですから。
それと、彼女の逝去に関しては、“ローリング・ストーンズ誌的追悼記事”が溢れているので。
僕は、どっちかと言えば、クリスタルズ派なんですが、もちろんロネッツも好きですよ。
え~と、、、。
ここ数日、毎晩「キャシー・トロコイル&ビーチ・ボーイズ」の「アイ・キャン・ヒアー・ミュージック」を聴きながら寝ています。睡眠剤を飲んで横になって、何曲か収録してある音楽ファイルをクリックして、たまたま何故か、ちょうどこの曲になった辺りで眠ってしまう。
1996年、アダルト・コンテンポラリー・チャートの70位台。ビーチ・ボーイズ、最後のビルボード・チャート・ヒットです。もちろん、フィル・スペクター作品で、ビーチ・ボーイズ盤は、最初は1969年に、カールのリード・ボーカルでヒットしています(ホット100の24位)。この「with Kathy Toroccoil 盤」の2年後にカールは逝去します。この時の録音には、加わっていないですね。
ちなみに、ビーチ・ボーイズ最後のチャート・ヒットは同時期にもうひとつあって、with Lorrie Morganで「ドント・ウオーリー・ベイビー」(カールも参加)、こちらはC&Wチャートの70位台。もちろん、「ロネッツ/フィル・スペクター/ビー・マイ・ベイビー」とは切っても切り離せない、ブライアン・ウイルソンの渾身の最高傑作のひとつです。
まあ、それについては、いろんな人がいろんなところで発言しているので、ここで僕が言及しなくても良いでしょう。
「アイ・キャン・ヒアー・ミュージック」ロネッツ盤は、1966年10月にビルボード・ホット100の、ちょうど100位にチャートされています。
何年か前の、ロニーとマイク・ラブの対談?で、ロニーは「この曲は私たちの最後のビルボード・チャートヒット曲なので、とても大事な曲、ビーチ・ボーイズがカバー・ヒットさせてくれて、とても嬉しかった」旨のことを言っていますね。
元ご主人との間には、愛憎いろいろとあった(たぶん大半は“憎”のほう)のでしょうが、生涯スペクター姓を名乗っていた。
ロニーとロネッツに関しては、いろいろと書きたいことがあるのですが、収拾がつかなくなってしまいそうなので、この辺にしておきます。
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Ⅱ
僕は、今時の「お笑い」芸人が持て囃されているのが、どう考えても理解が出来ません。
むろん、僕が年寄りで、分かっていない、と言う事なんですが、それだけじゃないと思う。
なんか、人類が、どんどんバカになっているような(ちなみに、アホの坂田さんは素晴らしい芸人ですよ!)。
僕にとっての、今のお笑い界は、ローリング・ストーンズ誌(ザ・ローリング・ストーンズは大好きです!)の存在と共に、
2大「大嫌い」な社会構造であるわけです。
ところで、いわゆる「お笑い」界において、かつての佐村河内さんの事件と構造的に全く同じ事件が勃発しているようですね。
けれど、空気の流れは、全く逆方向に向かっているようです。
>佐村河内さんの時の奴とダブるけど、今回のケースでゴーストがテレビに引っ張りだこになる可能性は低そうな気がします。
このコメントに尽きるのですね。大衆(上記コメントはその代表)は、「空気」の流れを、ただひたすら受け入れる。そして、全く同じ事象に対しても、ほんの僅かな「空気」の(無意識的な)調節具合で、「善」と「悪」が入れ替わったりします。
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Ⅲ
最初の入り口は「図書館でした」…陰謀論を信じた主婦が振り返る、ハマってしまった「3つのきっかけ」 (msn.com)
読者の皆さんで、考えて下さい。科学に対する過信。教育と洗脳。(Comme Siあたかも~かのように)という基盤に成り立つ「正論」「空気」「常識」「“陰”を排除した光の中の(正しい)世界」。人類は、そこに安住していて良いのでしょうか?