青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

かのようにComme si小論(予告)

2022-01-11 17:11:26 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記


★1月10日の記事に、応援、ありがとうございます。

読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

遺伝子操作したブタの心臓を移植 世界初、米の57歳男性に(共同通信) - Yahoo!ニュース

好意的なコメントが多い(少なくともコメント欄の上位には並んでいる)ですね。それはそれで良いでしょう。

何度も言うように、科学(や医学)の発展によって、やがて人類は(個人の)永遠の命を獲得する。そして、(種speciesとしての)人類は滅亡する。

健康マニア、趣味の人助け、リスク排除主義者、集団的自己中、、、コロナ問題によって、そこいら辺の存在(大多数の人類、殊に日本人)が、より明確に浮き彫りになってきましたね。

科学は素晴らしいけれど、宇宙や神の存在からすれば、ゴミみたいなもんです。

・・・・・・・・・・・・・・

新型コロナ“発生”二周年がやってきます。
僕がリアルタイムで書いた記事。
>怖いのは、“パンデミック”じゃなくて、“パニック”。
(報道に於ける“事実”は、どうにでも操作できます)

・・・・・・・・・・・・・・

人類にとって必要なことは、“ウイルスを退治する”ことではなく、“ウイルスに対峙する”ことだと思います、、、、ってのは、もう書いたかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大逆事件と漱石や鴎外の立ち位置について書こうとしてるのですが、なかなか先に進めません、(;´д`)

森鴎外「かのように」1912年(大正元年)から
【事実だと云っても、人間の写象を通過した以上は、湊合が加わっている。意識せずに言葉にしている。数学で、点だの線だのと云うものがある。どんなに細かくぽつんと打ったって点にはならない。どんなに細くすうっと引いたって線にはならない。点と線は存在しない。しかし、点と線があるかのように考えなくては、幾何学は成り立たない。あるかのようにだね。コム・シィだね。】

夏目漱石「私の個人主義」1914年(大正三年)から
【私の言う個人主義のうちには、火事が済んでもまだ火事頭巾が必要だと言って、用もないのに窮屈がる人に対する忠告も含まれていると考えて下さい。】







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする