青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

朝と夜のはざまで My Sentimental Journey (第88回)

2011-09-02 10:48:58 | サパ ベトナム 

サパ 03.Aug.2011(中2)


1 そろそろ対岸に戻りましょう。またカメラをビニール袋に納めて、泳いで川を渡ります。



2 毎回ここにナップサックを置いて撮影しているのです。一枚しか持っていない少容量のコンパクトフラッシュメモリが満杯になれば、その都度パソコンに移し替えます。パソコンが満杯になれば外付けハードデスクに、ハードデスクが満杯になれば不要な画像の削除(その過程でたびたび誤って重要なカットまで削除してしまう)。カメラマンにあるまじき貧乏ゆえ、随分と苦労しているのです。



3~4 ナップサックやジャケットに蝶が集まってきます。小さなのはウラフチベニシジミ。





5~8 スミナガシは僕のジャケットが大好きなようです。指に止まらせようとして上手く行かず、その都度飛び去ってしまっても、性懲りもなくまたジャケットに戻ってきます。赤いストローは、この仲間(スミナガシとシロヘリスミナガシ)の特徴です。









9~20 大多数の蝶は、指をさし出すと簡単に乗り移ってくるのですが、スミナガシだけは簡単に行きません。指を嫌がって逃げ回り、結局飛び去ってしまいます。でもすぐにジャケットに戻ってくる。10数回それを繰り返し、やっと指に乗り移ってきたのが、この一連の写真です。努力の結果成功したので、ほかより沢山の写真を載せておきます(笑)。

























21 イチモンジチョウ属(ナカグロミスジ)。



22 シジミタテハ科。



23 シジミチョウ科カラスシジミ亜科。



24~25 ウラフチベニシジミ。





26 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科(たぶんタッパンルリシジミ)。



27 ウラギンシジミ属。



28~29 24に同じ。翅表が綺麗です。





30 セセリチョウ科ホシチャバネセセリ属。



31 イチモンジチョウ属。今回は余り出会う事のなかった種です。




32 フタオチョウ属。対岸にいたのと同じ個体?別の個体?



33 シロヘリスミナガシ。スミナガシとは微妙にいる場所や時間帯が異なる。偶然なのか必然の意味があるのか。ツーショットを撮りたいのですが、なかなかチャンスが巡って来ません。



34~36 最初(前回のブログ)に紹介したスミナガシをもう一度。









コメント
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