青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

続・ベニシジミ物語 19【2007.7.5 雲南百花嶺】

2011-04-02 09:03:16 | チョウ




雲南高黎貢山百花嶺⑨「大瀑布と露天温泉」










↑大瀑布への道。










↑滝までの立派な道が出来ると、滝の神秘的な魅力は無くなってしまう、という人がいます。まさにその通りだと思う。屋久島の千尋滝にしろ大川滝にしろ、滝そのものは昔と変わっていなくとも、ツアーバスが次々訪れるようになってしまった今では、神秘性は消え失せてしまったのも同然です。奄美大島のマテリアの滝も、沖縄本島の比地大滝も、西表島のカンピレ滝も、最初に訪れた頃に比べると、道は格段に整備され歩きやすくはなったのだけれど、最初に訪れた時の感動は無くなってしまった。その点、未整備の道を数時間歩かねば辿りつけぬ、屋久島蛇ノ口滝は、まだまだ神秘性は薄れていません。雲南の辺境の地にあるこの大瀑布は、まだまだ安心だと思うのですが、何でもありの中国のことですから、どうなるかは分かりません。






↑カワトンボの仲間は、結構撮影が難しい。目で見た金属緑色の再現が上手く出来ないのです。近づくとすぐに飛び立ってしまいますから、思いのほか時間を食ってしまいます。






↑ベニシジミの仲間もいました。アオミドリフチベニシジミ、フカミドリフチベニシジミ、キンイロフチベニシジミのいずれの種なのかは不明。







↑滝の下流の岩肌にバナナ。自生なのか、栽培逸出個体なのか。











↑帰路は行きと違うルートをとりました。温泉に行ってみようと。でもこんな辺鄙なところに温泉などあるのでしょうか?えっ?これが温泉?水溜りの下から硫黄のようなものが噴出しています。来たからには入らないわけにはいかないでしょう。で、裸になって足を突っ込んだら火傷をしそうに、ほとんど沸騰しています。むろん入浴は断念するしかありません。






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2006.11.6 屋久島モッチョム岳 アズキヒメリンドウ 19

2011-04-02 08:59:28 | 屋久島 奄美 沖縄 八重山 その他



(第19回)モッチョム岳絶頂



標高944m。汗びっしょり。涼しい風。ジャケット2枚を脱いでTシャツ1枚に。カメラ2台と交換レンズなどは、普段はジャケットのポッケに納めています。










海と反対側の割石岳1410m。






原(ハロオ)の集落を真下に、高平・麦生(ムギオ)から尾の間(オノアイダ)・小島にかけての、屋久島南岸一帯が俯瞰出来ます。






















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