フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

盛夏のホームパーティ

2011-08-03 | 人々との交流

今日は、いい天気で気温がぐんぐん上がってきた。これだけ暑くなると、気になっていた洗車には最適だ。その前に、車の中を掃除しておこう。狭い車の中で、掃除機をかけると排気の熱で、暑さが凄い。1時間かかって終了だ。

続いて洗車、これは水しぶきにかかりながらの作業なので涼しくていい。車にぶつかってきた夏虫がこびりついて、洗い落すのに一苦労した。これが終わると丁度昼になった。

食後は、フルートを練習しておこう。ロングトーン、「毎日の練習」NO7、各調のスケールとアルペジオ、アルテ20課、「名曲31選」など吹いた。

今日は夕方の4時から、ホームパーティを行うことになっている。先日八ヶ岳にお越しいただいた、「パン教室」のメンバー、今回はご主人も参加して「持ち寄りパーティ」をすることになった。テーブル一杯にならんだ料理はカラフルで美味しい。こんなに明るいうちから集まって一緒にお食事ができるは、退職者の特権か。元気に「乾杯!」の掛け声でパーティが始まった。

Mさん韓国風味の鳥の唐アゲ、鳥手羽はわざわざ冷凍していて、融け始めを食べると冷たくて美味しい、我が家の定番餃子。

Iさんの赤飯

Tさんの厚揚げの煮びたし、夏野菜の白味噌和え。

Iさんの具材たっぷりの生春巻き。上手な生春巻きの巻き方を教えていただいた。

先ず話題になったのは、刺身醤油の話。これは大分の有名な「フンドーキン」の溜まり醤油。どろっとした口あたり、甘く何とも言えないコクがある。Mさんご主人が、刺身包丁を使って、美しくく切りそろえた刺身、大葉、バランは自家製。

野菜の煮びたしが盛られているお皿は、大分日田の「小鹿田焼き」(おんだやき)だったので驚いてしまった。先日、教えていただいたばかりなので、あまりの偶然に驚く。野菜はIさんのご主人が畑で育てた南京、ピーマン、ナスビ。素揚げしたものを漬け汁に浸し冷たく冷やしたもので、夏には最適の一品だ。

続いて健康維持の話。各家庭で、色々散歩コースを設定していて、私たちのAコースを全く同じるコースを歩いているのを聞いて驚いた。ゴルフ好きのIさんは、若い時はシングルだったそうだ。今でも月に2回はコースに出ているという。最近はもっら畑での野菜作りに専念しているとのこと。

香り豊かなカレーパンは、食欲をそそる。

私は先日いただいた「信濃錦」をお持ちしたが、キリリと冷えた日本酒の口当たりの良さが、なかなか好評だった。


AKB48から、美空ひばり、音楽関係から趣味の話と、会話と笑い声は尽きることを知らない。またやりましょうと声を掛け合って、ようやく10時過ぎにお開きとなった。食べ過ぎ、飲み過ぎ、笑い過ぎでフラフラだ。