フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

B級グルメ会

2011-08-05 | グルメ・クッキング

今日は、朝から重い雲が垂れこめていて、いつ雨が降り出しても不思議ではない空模様だ。今日は、妻方の墓参りに行く。途中で雨が降り出してきたので、少しバタバタしてしまった。

午後はいつものメニューでフルート練習をする。ロングトーン、まずまずの最高音のCまでスムーズに鳴って、まずまずだ。アルテ20課NO2は、高音ファ♯からみの旋律がポイントだ。指の力を抜くと、指の調子いい。その後、バッハBWV1033、これは難物だが、根気よくやり続けるしかない。続いて「名曲31選」から数曲吹いて、今日の練習を終える。

夕方からミナミに出る。春に煙突掃除をしていただいたメンバーと「B級グルメ」で舌鼓を打つことになっている。集合時間にぴったり集合。今日はどこに連れて行ってくれるかと見ていると、千日前のど真ん中にぽかんと空いた空地に出てきた。そこに、今日の店がある。何とも言えないうらぶれた外観にニヤッとする。その名も「ぼんくら屋」。お好み焼きの店だ。

店の最深部の陣取ると、先ずは、再会を祝して乾杯だ。煙突掃除の際の写真を焼いておいたので、話が盛り上がった。「満腹コース」飲み放題付きをオーダーする。

まずは、特製サラダをアテにビールを飲む。

続いて、げその塩焼き。あっさり味なので、げそのうま味が生きてくる。

次はとん平焼きで、お洒落な出来栄えになっている。若い女性の声が増えてきた。

「だっと燃えるあごスジ炒め」はあまり印象に残らない、野菜炒めだった。

続いてネギたっぷりの塩焼きそば。塩焼きそばはほとんど食べないのだが、夏に食べると、なかなか爽やか感があっていいものだ。今日のメニューの中では一番美味しかったかな。

最後の、お好み焼きが出てきた。このころになると、大分ビールも重ねてきているので、かなりの満腹感が出ててきた。お好み焼きは、キャベツと粉が混ざり合って、とろけるような柔らかさだ。もう少ししっかりしてもいいかな、とも思った。


ビールはもうしんどいので焼酎の水割りに切り替え、ラストオーダーまで、たっぷり飲むことができた。「今度は、薪ストーブが燃えるときに行きたい」との声が上がったので、「是非、来てくださいよ。薪割りや、楽しい(?)作業がいっぱい待ってますよ」といって、お別れした。