フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

趣味悠々再開

2011-08-24 | 趣味

今日は、朝から晴れ模様。外気温17度、室温22度、湿度52%。
朝食後ゆっくりしていると、日差しがきつくなってきた。それでも、畑の雑草を放っておけないので、畑に出る。
トマトは大分弱っているが、実はたわわに実っている。


 

一面草が覆っていて、畝と畝の間の通り道の区別さえつかない状態で途方に暮れる。嫌がっても仕方がないので、妻と私が二手に分かれて草抜き作業開始。私は東側、

妻は西側だ。


草を抜くこと2時間、大分地面が見えてきた。

西側のネギも姿を現してきた。

嬉しいことに、大分大きくなってきたカボチャも姿を現してくれた。

今日は「趣味悠々の日」なので、草抜き作業はここまでで置いておく。

午後、陶芸教室に行く途中、Kガーデンに立ち寄る。二人は、暑いさなかハウスの中で苗の手入作業をしていた。Kさん曰く「先日、大きいアマゴを3匹釣りあげましたよ、また行きましょうか」、私は「穴場を見つけましたね、また行きましょう」と言って別れた。

妻を陶芸教室へ送り、私はフルートレッスンへ。最初に、20課のNO1の曲。中間部の短前打音でテンポが速くなるところが問題だ。「装飾音がかかる音がスタッカートであるのを忘れないように」それと「曲の出だし部分はレガートで美しく丁寧に演奏すること」との指摘があった。
NO2の曲。高音F♯の音が濁って不安定、「それは息を入れ過ぎなので、もっと軽く、吹くこと。装飾音のかかる音、今度はスタッカートがついていないので、十分伸ばすこと」など、次回までの宿題である。

レッスン終了後、陶芸教室に妻を迎えに行くが、そのころから強い雨がが降り出して来た。今日は他に生徒さんがいなかった。今日の工程は大皿に白い釉薬が塗り上がっていた。

小鉢は、赤っぽい釉薬だ。

これらが焼きあがると、緑っぽい色合いになるというから焼きものは分からない。余った土で箸置きができている。


その後、高根図書館へ行く。備え付けのパソコンで北杜市の蔵書検索をすると、沢山の閉架図書があることが分かった。ちなみに世界文学全集の本を職員さんに要望すると、直ぐに閉架書庫から持ち出してくれた。なかなかのサービスだ。

夕食は、久しぶりにたこ焼きをつくろう。大阪でもあまり食べなかった。粉を溶き、タコとネギを切るだけで準備完了。十分熱した鉄板に生地を流し入れ、ひっくり返す。

形を整え、いい焦げ色がつくまで待つ。

ほどなく焼き上がっると、ソースをたっぷり塗り、かつお節、青のり、紅ショウガ、をかけて食べようう、皮はパリッとして、中がどろっと柔らかい、かなりいい具合だった。タコ焼きは、ビールが弾むのと、ひとつひとつ口に入れていると、ついつい食べ過ぎてしまうのが玉に瑕だ。