フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

陶芸の先生ご夫婦が来られた

2011-08-30 | 人々との交流

今朝は、雲の白いカーテンの向こうに青空が広がっていて、いい天気になった。外気温15度、室温20度、湿度58%。朝は、一段と涼しくなってきた。

午前中、陽は射しているが、木陰の下で庭の草抜きをお行う。

昼下がりに、環陶芸工房の先生ご夫婦がお越しになった。陶芸教室での会話で、私たちの庭の話におよび、庭作りに熱心な先生の奥さんが、「ナチュラルガーデン」を見てみたいということで、お越しないなったのだ。

アダージョの森残られた時の第一声が「涼しい!」だった。ご自宅とは標高差が400メートルほどある。来る途中で、クーラーを入れるより、窓を開ける方が涼しくなったとのこと。家の周りの庭から順次ご案内した。咲いている花はオミナエシ、オトコエシ、シラヤマギク、ボルドー菊、シュウカイドウ、友禅菊などで、ユリは終わり、ギボウシ、ヤブカンゾウはほとんど終わりかけである。

続いて、アダージョの森の周辺から、森の中をご案内した。森は余り手入れをしていないので、細い樹木が繁茂している状態あので、あまり自慢できるものではない。その後、部屋にもどってきて、しばらくお話をする。お持ちしていただいた「ヴェルデ」のチーズケーキは、トロッして甘すぎず美味しかった。

先生ご夫婦が帰られてから、少し涼しくなったので、畑に出る。ジャガイモを植えていたところが草だらけになってしまっていたので、先ず、その草を草刈機で刈る。


その後、畑の南側の土手の草を刈る。続いて西側の土手を刈る。その後、コスモスやヒマワリの下の草を抜いた。

作業をしていると、いつの間にか6時ころになり、あたりはうす暗くなってきた。蕎麦畑の蕎麦の白い花が大分大きく育ってきた。久しぶりに南アルプスが姿を現してくれた。