こんばんはozeです。
今日の「エンタの神様」に、M-1で優勝したサンドイッチマンが出てましたが、
葬儀屋のネタをやっていて、面白かったですね。
キレがあって、ボケとつっこみのメリハリも面白く、さすがという感じでした。
毒が無くて、無難で、面白みが無い「エンタの神様」の中にあって、
ダントツに光っていたと思います。
さて、先日の「いっき」で印象に残った魚介豚骨というフレーズから、
そう言えばこの店があるじゃないか! とふと思い出し、「鈴木商店」へ行ってきました。
土曜の夜でしたが、結構空いていました。
当然ながら「博多そば(醤油とんこつ)」をオーダ。
これまで何度か食べていますが、福岡における魚介醤油豚骨の元祖的ラーメンいうことで、
味はどんなもんでしょうか?
「博多そば(醤油とんこつ)」。
作る工程を見ていると、スープを注ぐ前に、丼ぶりにギャバンのコショウを入れてました。
なので、スープを飲むと、ピリっと胡椒が効いた味がします。
あっさり軽めの醤油トンコツに、ほんのりと魚介+その他の旨みが広がる。
豚骨のこってり感はほとんど無く、まろやかで優しい味ですね。
魚介も”ガツン”と前に出てくるタイプでは無く、ほんのりと後から旨みが広がる感じ。
様々なウマミが広がる、非常に優しい味の醤油トンコツスープです。
麺は白い色をした、中太ちじれ麺。コシがあってウマイです。
非常にオーソドックスな中華そばと言えますが、今どきの、濃くて、ハッキリした味が
好きな私としては、淡白な感じで、物足りなさを感じました。
ここの「中華そば(醤油)」と「博多塩そば(塩)」は好きなんですけどね。
なので、味を確かめに行ったものの魚介醤油豚骨としては、
味が濃厚な「いっき」の方が好み、という結果となりました。
住所:福岡県福岡市中央区赤坂1丁目1-17
tel:092-734-1155
訪問日:2008/1/19
評価:70点