こんばんはozeです。
まだまだ暑い日が続きますが、残暑厳しいなか、ニンニク入れますか?(何の脈略もなし)
さて、「ラーメン二郎 府中店」に行って来ました。
店の入り口ある、点灯式の「ラーメン二郎」の看板。
暗闇の中で、怪しげに光る二郎の2文字は、独自のオーラを放っています。(笑)
昭和の香りがする、ひなびた飲食街の一角にあり。
ちょうちんを下げている二郎は珍しいのではないでしょうか。
19:00着。待ち人数2人。
店内に入ると、カウンタで椅子が妙に高く、以前はスナックか飲み屋だったんじゃないか?
と思わせる作りです。
「小ラーメン ニンニク/麺少なめ」
スープの乳化度は低く、甘辛い醤油ベースのスープ。
醤油、脂、ダシのバランスが非常に良く、絶妙の甘辛いスープに仕上がっています。
余り期待してなかったのですが、これはうまい。
また麺がうまく、富士丸系にも近い扁平&極太で、ボソボソの食感。
麺の中心部には芯が残り(まさにアルデンテ状態)、ボソボソとしたジャンクな感じがうまい。
量は少なめで200gくらい。
スープの濃度がそこまで高い訳でもなく、飛び抜けた個性がある訳でもないのですが、
スープの甘辛さのバランスが絶妙で、麺も個性があって、うまい。
全体のバランスがいいのだろう。
この二郎は好きだ。
完成度はともかく、好みだけで言うと、神田神保町に並ぶレベルのうまさだった。
住所:東京都府中市宮西町1-15-5
tel:非公開
訪問日:2009/8/27
評価:95点
そんなに話題に上がらない店舗ですが
オーソドックス 且 バランス良いだったんですね
自分の地元店の評価が高いとなんか嬉しくなりました
ここの味は個人的に好みで、うまかった。
さびれた通りの雰囲気もいいね。