古い新品なんて有るわけ無いのですが、某中古釣具店で見つけて、思わずポチッとしてしまいました。
またまた、物欲に負けてしまいました。
傷などは殆ど無く、謂わばデットストック品ということになるでしょうかねぇ。
エンドグリップ自体を、15センチ程度伸び縮みさせることが出来る、ズーム機構付き。
着膨れした時とか、ベスト内の道具が膨らんだ時などは、キャステイング時に竿尻が引っ掛からなくて便利だけど、無くても一向に構わない(笑)
「こんな事をするのなら、無駄を省いてもっと安くしてくれよ」というのが実感でした(当時は)
TD-S S1304T-RS
ヒラスズキ狙いに使う、13フィートの振り出しロッドです。
この竿が発売されていたのは、何時頃でしたっけ?
昨年だったか一昨年だったかに入手したグランビューシリーズと、どっちが古かったのか、今となっては定かではありません。
10年以上前の竿であることは確かですが、どなたか、分かる方がいたら教えて下さい。
メーカーから発売されていた当時の価格は、56000円位だったかな?と記憶しておりますが、
高くて、購入する気はサラサラありませんでした。
それを今回は、手数料、送料込で1万円ちょっとで購入。
高いと取るか、安いと取るかは人それぞれですが、良い買い物だと思います。
まあ実際、この頃のダイワの振り出しロングロッドって、良い出来なんですよね。
軽くて、強風下での振り抜きも良いし、6キロ7キロのヒラマサが掛っても負けないですからね。
僕は、ルアー釣りの中でヒラスズキ釣りに限っては、振り出しロッド大好きです。
ヒラスズキ釣りでは、厳しい山歩き、磯歩きを伴うことも多いですし、僕のような人間も多いと思うのですが・・・。
PEラインを使うには、少々取扱い辛いかもしれませんが、そもそも、磯場ではナイロンラインメインですし。
まあ、このPEラインが主流になったのも、振り出しロッド(ガイドの問題)が消えた一つの要因なのかもしれません。
てな訳で、先日、富士工業のHPを何気なくみていたら、出てるじゃん、新しいのが。
これは大発見。
遠投用の、遊動kガイドが開発されていたようです。
ガイドも進歩しているようだし、もう一度、ヒラスズキ用の振り出しロングロッドを復活させて下さい、メーカーさん(売れないだろうけど)。
この竿は、そのまま使うけど、このガイドを発見したことで、古い竿をリメイクすることにしました。
パシフィックファントムの振り出し14フィートを、リペイント及び、ガイドの総交換依頼しちゃいました。
こちらも、古い新品に仕上がりそうなので、楽しみです。
今はなかなか、ヒラスズキのいる海には行けないんですけどね・・・。
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