陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

騒音

2014-12-05 19:21:50 | Weblog

今日の夕方、妙義山近辺を2機のジェット戦闘機が飛びまわっていました。

音に引かれて空を見上げてみると、最初は微かに目視できる程度の遥か上空だったのですが。

「あれっ?」急な方向転換

そして、急降下や急上昇を繰り返す。

態勢を整えて速度を上げて縦方向に回転、背面飛行から元の態勢に。

そして、2機での追尾訓練?

同じような範囲を何度も何度も、アクロバット飛行のような曲芸を交えながら飛んでいました。

時間にして、およそ10分か15分くらいだったでしょうか?

航空ショーとか、ブルーインパルスの飛行などを観にいかなければ見られないような光景だったのですが、自衛隊機か米軍機の訓練だったのでしょうかねえ?

ただ上空を通過するという光景は良く見かけるのですが、あのような訓練風景を目の当たりにしたのは初めてで、ちょっとビックリしました。

ああ、でも思い出してみると何カ月か前、大型の輸送機も、通常では考えられない方向転換や飛行姿勢を取っていましたね。

恐らく、神奈川や静岡辺りの航空基地から新発田基地辺りへのコース途中での訓練なのでしょうが、普通に民間人が暮らしている上空でねえ。

上記コースが、朝鮮半島付近の地形と似ている?ので訓練コースになっているというような話しは聞いた事があるのですが。

まあそれにしても、高度を下げて来た時の騒音といったら、喧しいのなんの。

わざわざ航空ショーなど観にいかなくても、何か凄いショーを観れたような気分だったのですが、反面、沖縄の人や基地近くの住民の人の苦悩が分かったような気がします。

群馬県の上空も、毎年受験のシーズンに合せたように飛行訓練がされているようですので、苦情も多いらしいですけどね。

これから早春の頃まで何度か繰り返されるのかも知れません。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿