陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

千曲川釣行 再会叶わず

2009-09-25 14:46:03 | 釣行記 千曲川編
前回の大物のバラシが悔しく、再度、千曲川に行ってきました。
大型連休明け、連休中に散々攻められて、スレてしまっているか抜かれてしまっているか?
やってみないと分かりませんが、かなり厳しい釣りになるでしょう。
いつものコンビニに寄って、入漁券を購入。
しようと思ったのですが、何と、すでに今シーズンの分は売り切れ。
仕方なく、他のコンビニまで行き購入。
朝から、今日の先行きが思いやられます。
残り5日となったせいもあるでしょうが、連休中に、かなりの人が入ったのでしょう。

おまけに・・・。

水が少ねぇ~!!
先週来た時より、さらに減水中です。
全然、雨降ってないですからねぇ~。
日中は暑くなる予想。
悪条件ばかり重なってます。

河原に降りると案の定、ゴミやタバコの吸殻が多く、連休中にかなり攻められているようです。

何はともあれ、車を止めた目の前の淵から攻めていきます。
あまり期待していなかったポイントなんですが、20分くらい経った頃、
明らかにハヤとは違うアタリがきました。
「おっ、なかなか引くじゃん。こないだみたいにバレルなよ」
そう念じながら、慎重にやり取りをします。
ホッ。
今日は無事に取り込めました。


相変わらず、写真がピンボケ、おまけに色も出ていません。
不鮮明な写真ですが、朱点の散りばめられた31センチのアマゴでした。
いい型なんだけど、先週バラシタ大型とは比べ物にならないなぁ。

でも、一匹目から尺上とは今日は幸先いいぞ。
その後1時間ほどで、21センチのヤマメ、20センチのアマゴを追加しましたが、
陽が昇りきって暑くなってくると、途端にアタリが遠ざかってしまいます。
そして、写真の場所より下流部、流れが絞られてキツイ段々瀬の連続するポイントへ。
そう、先週、バラシが連続したポイントです。
今日の本命ポイントだとばかりに、じっくりと丁寧に探っていきますが、
結局、9寸クラスを2匹バラシタだけでした。

今日の釣りは、10時頃までと決めていました。
ポイント移動を試みることなく、竿を納めます。
先週掛けた、あのイカツイ鼻曲がり君との再会は叶うことなく、
千曲川への釣行も幕を閉じました。
しかし、ちょっぴり熟女の?綺麗なアマゴ嬢に出会うことが出来、
千曲川での有終の美を飾れたかもしれません。

もしかしたら、来年は年券買おうかなと思っています・・・。

釣果  アマゴ 31センチ 20センチ
    ヤマメ 21センチ

竿   ハイパードリフトサツキ75
道糸  0.6号  
ハリス 0.6号
ガン球 B~5B
針   あまご半スレ8号

餌   ミミズ