陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

初釣り

2009-03-10 19:35:32 | 釣行記 千曲川編
今年の初釣りに行ってきました。
上州漁協管内で成魚放流魚を狙うのは嫌だし、
利根川も、コンディションの良い魚に出会うには時期尚早かと思い、
千曲川にしました。
出れば、良コンディションの魚が出るはずです。
あくまでも、出ればの話しですが。
と言うのは、今日行った場所では魚の放流は行われていないからです。
この場所で釣れるのは、かなり上流から落ちてきた魚や、支流から落ちてきた魚だけです。
魚影が濃いとは言えないものの、割と安定した水温と豊富な水棲昆虫のおかげで、
シーズン初期でも丸々と太ったヤマメやイワナに出会える可能性があります。
過去にも、水温が2℃しかない状況でも尺イワナ、銀ピカヤマメを釣ったことがあります。

起きたのは、普段仕事に行く時よりも遅い時間。
ゆっくりと出動します。
しかし。。。
こんな身体で釣りにいくのかよ?と、自分でも呆れてしまうほどの体調です。
ま、竿が振れればいいのです。

千曲川、いいですね。
どこへ行っても人っ子一人いません。
静かにのんびりと竿を振れます。
それも、海ノ口から川上村の方まで上っていけばガラリと状況は変わるのでしょうが。

結果から言えば、ボウズ。
無理をして2時間ほど竿を振りましたが、ただの一度もアタリませんでした。
シーズン初期の本流釣り、放流がされていない場所ならばこんなものでしょう。

さて、そうして昼には自宅に戻っていましたが、即ダウン。
今まで横になっていました。
釣りをするのにも、厳しい修行を積む修行僧にでもなった気分です・・・。