寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

渋野日向子賞金王ならず

2019年12月01日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーはAクラスの月例のため、ラウンドの予定はなし。

家のテレビで日本女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯を見る。

賞金王は、鈴木愛選手、申ジエ選手、渋野日向子選手の3人に絞られて、今日の最終ラウンドの結果次第で、どうにでも転ぶという面白い展開。渋野は頑張ったし、鈴木、申の追い上げもすごかった。

結果は鈴木選手の僅差での逃げ切り賞金王が決定した。

しかし、ふと思うのは賞金王ってなんだろうということ。

鈴木選手にケチを付けるわけではないが、全英女子オープンの優勝賞金を加えると、断然渋野日向子が賞金王になっている。

日本の賞金ランキングに海外での試合の賞金を加えないと言うルールらしいが、素人目にはこれは明らかにおかしい。

その年の賞金ランキングによって次の年の出場機会も限られるから、シードの事を考えると余裕のある選手(一体何人いるだろう)は別として、やはり海外の試合の出場資格があっても出ずに国内の試合を優先する選手が出てくる。

結果として、若い有望な選手が世界の舞台で経験を積む機会が減るのは明らかなこと。

同じプロの世界で獲得した賞金なら、日本の賞金王の資格にも適応したら良いと思うのは私だけだろうか。

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