歴代大統領がオバマ氏に経験伝授=ホワイトハウスで昼食会
(2009年1月8日(木)12:00 時事通信)
20日に就任するオバマ次期米大統領が7日、ホワイトハウスでブッシュ大統領ら歴代の4人の大統領と一堂に会し、昼食を共にした 集まったのはオバマ氏とブッシュ大統領のほか、カーター、ブッシュ父、クリントンの歴代大統領。
昼食会に入る前に執務室で並んで記念撮影したオバマ氏は、「これらの方々はこの執務室の重圧と可能性の両方を理解しておられる。これらの方々の助言と忠告、親交を得る機会が持てたことは、私にとって非常に名誉なことで感謝する」と述べた。
こういうニュースを見るとオバマ次期大統領のプローションのセンスを感じます。
「未曾有の経済危機」に対して民主党も共和党もなく一致団結しようとか、敵を作らない全方位なスタイルを象徴的にアピールできた(したかった)のではないかと思います。
また、在職年数では共和党に負けている民主党が頭数で押し出しを得るいい機会という部分もあるでしょうが、それ以上に共和党の2人というのはブッシュ親子だ、ということの異常さを奇しくもアピールしていると思うのはうがちすぎでしょうか。
昨年の大統領選といい、人材難はどこも同じなのかしら。。
その話は知りませんでした。
日本でも小泉さんが「親馬鹿を許してくれ」ですしね・・・