DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

森の中の音楽会

2013年09月25日 | 音楽

Mini concert in the forest

所属している合唱団の皆さんと一緒に、清里高原の森の中にある素敵なプチホテルに一泊する音楽旅行に行ってきました。

 「清里高原ハイランドホテル」

 ホテル庭から「八ヶ岳の主峰・赤岳(2,899m)」

ホテル本館から少し離れて建つ「森の音楽堂」をお借りして、岐阜県唯一のプロ・オーケストラである「ウィーン岐阜管弦楽団」のメンバーによる音楽会が始まりました。ホテルは森の中に建っているので、夜遅くまで大きな音を出してもご近所に迷惑が掛かりません。

 夕食前の「音楽会」(弦楽四重奏+アルファ)

 夕食は本格欧州料理のフルコース

 「フォアグラのテリーヌ」などの前菜

 食事中も、贅沢な生演奏付きで

 メインディッシュは「牛フィレ肉のグリエ」

 夕食後は合唱団も加わり「音楽会」の続編を

食前、食中、食後とまさに音楽づくしの一夜でした。更に翌日には、近くの「萌木の村」にある「オルゴール館」を訪れ、宝石箱のような繊細なものからオーケストラに匹敵するような大型オルゴールまでの素晴らしい自動演奏を聴かせて貰えました。また、手回しオルゴールによる「見上げてごらん夜の星を」に合わせて、全員で合唱も楽しませて貰えました。

 「萌木の村」のオルゴール館

 手回しオルゴールに合わせて合唱

2日間にわたって音楽三昧の楽しい旅でした。

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「復活」の練習(2)

2013年09月21日 | 音楽

Symphony No. 2 (Mahler)

先回の練習から2週間が経過し、ついに本番指揮者である井村先生の指導を受ける日になりました。先生とは、2年前に長良川ふれあいドームで開催された「3千人の第九」以来の再会でした。

 練習風景

 指揮者の井村誠貴先生

呼吸、発声、目つき、pとfの違い、「復活」の意味、合唱の重要性などなど多くの指摘を受け、実に濃密な2時間の練習でした。本番まで残り2ヶ月を切って、いよいよ気持ちを引き締めて頑張らねばなりません。

 

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彼岸花(曼珠沙華)

2013年09月21日 | 日記

岐阜県海津市(養老公園の南)にある津屋川堤防沿いの彼岸花が見ごろになっているとのネット情報を見つけ、さっそくカメラを持って行ってきました。約3kmにわたり10万本のヒガンバナが自生しており、土手は真っ赤な絨毯を敷いたようでした。

川沿いにあるハリヨ池辺りは、数日前の台風18号による大雨で1mほど冠水した形跡が残っていましたが、ハリヨ(*)は元気に泳いでいました。よくぞ大水に流されなかったものです。

(*注釈)ハリヨ: トゲウオ科イトヨ属、体長5~6cmで6本のトゲを持つ小魚。岐阜県の西濃地方と滋賀県の醒ヶ井でのみ生息が確認されている絶滅危惧種。水温20℃以下の冷たくてきれいな水でのみ生息することができ、養老山地からの伏流水が湧き出るこの池は格好の住み処となっているようで、地元の皆さんにより保護されています。

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京都散策

2013年09月15日 | 国内旅行

Kyoto

新車の高速走行テストを兼ねて京都へ日帰りで出かけ、伏見近辺を散策しました。まず訪れたのは「東福寺」。鎌倉時代に開山された禅寺で、奈良の東大寺と興福寺から「東」と「福」の1字づつを取って名付けられた、京都五山のひとつとして、また紅葉の名所として有名なお寺です。

 豪壮な三門(国宝)

 方丈庭園の南庭

 方丈庭園の北庭

 紅葉名所の通天橋は、

 深い渓谷の上に架けられた歩廊橋。

 橋を渡った奥に建つ開山堂

広大な境内の中、本堂と開山堂の間に渓谷が流れており、その高低差を毎日行き来するのは大変だからと橋が架けられたとのこと。この橋から見下ろして眺める紅葉や新緑があまりに美しく、まるで雲の上を歩くようだから「通天橋」と名付けられたものか?自然の高低差を上手に取り入れてありました。

 

次に向かったのは「泉涌寺(せんにゅうじ)」。古くから明治維新まで、歴代天皇の菩提寺であったことから御寺(みてら)と呼ばれる皇室ゆかりのお寺です。

 大門

 仏殿(手前)と舎利殿(向こう側)

 御座所

御座所は天皇が参拝されるときの御休憩所で、天皇や勅使をお迎えするための唐門、牛車を停める御車寄せ、玉座の間、皇族の間、侍従の間、女官の間などがあり、ゆっくりと拝観させて頂きました。屋根瓦や襖の引手など御殿のいたるところに「菊の御紋」があしらわれておりました。

 

次いで、伏見稲荷大社へ向かって歩きました。全国の稲荷神社の総本社で、初詣では近畿地方で最大の参拝者を集める神社です。

 土産物屋で賑わう参道を通って本殿前に到着

 楼門

 楼門を護るキツネ

 本殿(内拝殿)

 千本鳥居

背後の稲荷山全体が神域で、山頂へと続く参拝道沿いには全国の信者から奉納された1万基以上の鳥居が立ち並び、最奥社へは2時間かかるというが、この日は真夏に戻ったような猛暑日で、熱中症になるのを避けるため、まだまだ麓の新池まで登ったところで引き返しました。

 

次に向かったのは、京の酒どころ・伏見。少々離れているので京阪電車に乗って移動しました(乗車賃200円)。

 かって三十石船が行き交っていた濠川

 寺田屋跡

 「坂本竜馬襲撃事件」などの口述説明あり

 ピストルの銃弾跡

 事件で右手を負傷した竜馬の像

 傷の治癒に九州霧島へ行く竜馬とお竜の像

 川沿いに建つ酒蔵

 酒蔵を見学

「月桂冠大倉記念館」では入館料300円でお土産に酒缶が貰え、利き酒コーナーでは3種類のお酒が飲めます(ただし車を運転する人はダメ。せめてノンアルコールのお酒はないものかと交渉しましたが、日本酒でノンアルコールは造れないからと断られました。何とか新しい技術で造ったら売れると思うのだが?)。

長い一日の街歩き(歩数計で2万3千歩を越えました)で疲れたところで、月桂冠の酒蔵の一つを改造したという「月の蔵人(くらびと)」にて、ざる豆腐などの美味しい手作り豆腐料理をいただき本日の締めくくりとしました。見どころたっぷりで、充実した一日でした。

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通訳ボランティア

2013年09月13日 | 英会話

Interpreter

今日から4日間、長良川国際会議場で開催される「世界脳神経看護学会」にて、1日だけ通訳ボランティアをしました。

 お揃いのオレンジ色Tシャツはスタッフの方々

 プレゼンテーションの様子

遠路はるばる岐阜まで来て下さった海外からのお客様達に少しでも日本の文化に触れて頂こうと、邦楽演奏や、茶道、書道、着物の着付け、折り紙などを体験してもらうコーナーもあって、大勢の外国人さんがトライされていました。

 和太鼓と三味線の演奏

 書道コーナー

 着物の着付けコーナー

 折り紙コーナー

日頃は英会話教室でご指導頂いている先生のお世話により、教室の生徒仲間全員が総動員で、通訳ボランティアとしてそれぞれ役割をもらい、「おもてなしの心」で懸命に汗をかきました。英語は汗をかいてこそ身に付くというものでしょう。とても良い実践教室になりました。

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宝永火口ハイキング

2013年09月08日 | 山歩き

Hoei Crater

今年6月に世界文化遺産に登録されたばかりの富士山に日帰りで行ってきました。といっても今回は頂上を目指すのではなく、5合目と6合目の間をほぼ水平に歩いて宝永火口を巡るハイキングコースでした。富士山の富士宮口五合目駐車場よりスタートして、まずは富士宮登山道を登って六合目の山小屋「雲海荘」へ達し、そこで山頂を目指す登山道と別れ、水平道を進んで「宝永第1火口」へ、ついで「宝永第2火口」と「宝永第3火口」へと向かいました。

 富士宮口五合目をスタート

 富士宮ルート登山道のいきなりキツイ登り

 六合目の「雲海荘」

 宝永第1火口縁に建つ標識

 第1火口(直径1.3km)の全景

 第1火口の底に到着。かって皇太子殿下が座られたという「プリンス・ベンチ」があり絶好の休憩場所。ここで引き返して、下の第2火口・第3火口へ向かう。

 第2火口縁から山頂方面を振り返ると、右側に第1火口(奥)と第2火口(手前)が、左側に小さく6合目の雲海荘(白い建物)が見える。

 正面は第2火口越しに宝永山の山頂

噴火の気配がないかを常に探知している計測器が立ち、眼下に第2火口と第3火口が望めるところまで来たところで天候が悪化し、飛ばされそうな横殴りの強風の中で雨が降り出したので、「五合目駐車場」へと戻ることにしました。

 帰り道の砂礫に咲くオンタデの花

歩行時間はほんの2時間半程でしたが、江戸時代の宝永4年(1707年)に大噴火し、100km離れた江戸の町にも大量の火山灰が降り続いたという、その噴火口跡を見ただけでも、富士山の雄大さを実感することができました。

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「復活」の練習

2013年09月07日 | 音楽

Symphony No. 2 (Mahler)

今年の11月10日に予定されている岐阜県交響楽団創立60周年記念演奏会で、マーラーの交響曲第2番「復活」に合唱参加することになり、その練習が7月から隔週でスタートしています。今夜がその練習日でした。まだまだ音取りと、ドイツ語の発音で苦労しています。

 ヴォイストレーナの飯沼先生

 練習風景

次回はいよいよ指揮者である井村先生による指導があります。残り2ヶ月となり、モードを切り替えて頑張らねばなりません。岐阜県交響楽団の公式HPはこちらより

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CR-Vからプリウスαへ

2013年09月06日 | 日記

New car

ここ20年の間、RAV-4からCR-Vへずっと4WDのSUV車に乗ってきたのは、主に趣味の山歩きの為でした。平野部でこそ未舗装の道はほとんどないものの、深い山中に入ればまだまだ登山口にたどり着くまでが相当の悪路で、道の真ん中に大きな穴があいていたり、逆に岩が飛び出していたり、また時には谷の流れを横切らなけらばならない場合さえあります。普通車では簡単に腹をぶつけてしまい、最悪の場合故障して下山できなくなることもあり、地上高の高いSUV車が必要だった訳です。

しかしながらSUV車は概して燃費が悪く、4年前から始まった年金生活者としては、昨今のガソリン代高騰による経済的打撃が侮れなくなりました。これから先の10年を考えると、山歩きに出かける回数も減るだろうし、訪れたい観光地も日本中にいっぱいあるし、旨いものを食べに遠くの町に行くのも良いだろうし・・・。

そこで、思い切って低燃費のハイブリッド車プリウスαに買い替えることにしました(同時に、きつい山歩きから楽ちんで楽しい山歩きへと、山の楽しみ方も方針転換することにしました)。楽しみなことです。

 本日納車の「プリウスα」

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