DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

彼岸花

2016年09月26日 | 日記

Cluster Amaryllis

秋のお彼岸の頃になると、あちこちで毎年忘れずに彼岸花(曼珠沙華)が咲き出します。ミューズ音楽会が開かれた大垣からの帰り道に、犀川沿いの土手で赤い絨毯のように咲いているのを見つけ、思わず立ち寄りました。

 

 

 

 

 我家の白花の曼珠沙華

 秋明菊も咲き出して、

季節の移り変わりを、自然が私たちに教えてくれます。

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ミューズ音楽会

2016年09月25日 | 音楽

Concert

大垣スイトピアセンターにて、アマチュアシンガーズクラブ「ミューズ」さんの音楽会がありました。1年に2回のペースの音楽会なので、今年で32年も歌い続けてみえることになります。歌うことが何より好きな人たちによる独唱で、日本歌曲やオペラのアリアなどをたっぷりと聴かせて頂きました。いつもながら皆さん実に堂々とした歌いっぷり。最後に今日の出演者全員と客席が一緒になって合唱するなど楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 プログラムの表紙

 客席と一緒に全員で歌う「水色のワルツ」

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各務原権現山

2016年09月25日 | 山歩き

Mt. Kakamigahara-Gongen

久しぶりに各務原権現山(317m)に登りました。雨上がりで湿気の多い中を汗をかきながら登りつめた山頂からは、360度の景観が楽しめました。

 山頂に建つ東屋と、権現社

 南: 鳥居の下方はゴルフ場

 南: 名古屋駅前の高層ビル群

 南西: 木曽川沿いに建つ一宮ツインタワー

 西: 岐阜城が建つ金華山と、伊吹山

 東: 御嶽山の頂上部は雲の中

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豊田市美術館

2016年09月22日 | 日記

Toyota Art Museum

秋雨前線による雨模様の1日でしたが、愛知県の豊田市美術館にて開催中の企画展示「杉戸洋 ~ こっぱとあまつぶ」を観賞してきました。

 美術館の外観

 玄関入口の行列

 展示会場入口

ボランティアガイドさんによるギャラリーツアーがあるということで、お願いすることにしました。まず階段下に集合し、階段を登ったところからツアースタート。階上では主に絵画作品が展示され、階下には立体作品が多く展示されており、途中の吹き抜け部分からは立体作品を上から見下ろすことができるようにと、順路が工夫されていました。

子供の絵本の世界のような小さな絵画作品(こっぱ)から、雲間から落ちてくる雨粒(あまつぶ)を思わせる大きな立体作品まで、単に作品が並んでいるだけでなく、部屋の間仕切りや床材、照明、観賞位置にもこだわり、展示空間を含めて作品を体感して欲しい、との作者の意思が感じられました。今回はガイドさんに丁寧な説明をして頂き、やや難解と感じていた杉戸作品をよく理解することができ、感謝です。

 白い波打つ壁も作品(?) 

杉戸洋展の紹介記事はこちらからどうぞ。

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夢の音楽会

2016年09月20日 | 音楽

Dream concert

9月19日、サラマンカホールにて「夢のプロオーケストラとの協演」という演奏会がありました。日頃ピアノや声楽などを学んでいる子供や大人たちに、プロのオーケストラと一緒に演奏する機会を作って、練習の励みにして欲しいというユニークな演奏会でした。先月のオーディションを経てこの日の本番に望んだのは、最年少はまだペダルに足が届かない小学1年生から熟年の大人までという巾の広さでした。

 会場の様子

 ブルグミュラー部門

 声楽部門

 ピアノ協奏曲部門

他に、指揮者部門やチェロ協奏曲部門もあり、皆さん、オーケストラを従えて実に堂々とした演奏ぶりでした。

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新穂高ロープウェイ

2016年09月19日 | 国内旅行

Shinhotaka Ropeway

奥飛騨の新穂高ロープウェイに登ってきました。第1ロープウェイ、第2ロープウェイと乗り継いで到着した西穂高駅からは、晴れていれば眼前に笠ヶ岳や穂高の山々が迫って見えるところです。

 新穂高温泉駅(1117m)

 途中の鍋平高原で乗り換え

 第2ロープウェイは2階建ての121人乗り

 西穂高口駅(2156m)

しかし今日はあいにくの雨で、展望デッキはスッポリ雲の中。ただただ真っ白の世界で何にも見えません。早々に引き返して途中の鍋平高原まで下りたところで妙なる音楽が聞こえてきました。シンセサイザー奏者のIZANAGIさんが、ここでライブ演奏中だったのです。

 IZANAGIさんのライブ演奏

今年の5月21日に愛知県の茶臼山の山頂で演奏されていたのに遭遇して以来のことでした。霧に包まれた山々をバックに、しばしシンセサイザーの優しい響きに浸ることができました。あいにくの雨の中の遠出となりましたが、ここで美しい音楽と出会えたことと、ホテル穂高さんの温泉に入ったことが何よりの収穫でした。 

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演奏会

2016年09月17日 | 音楽

Concert

岐阜混声合唱団さんの定期演奏会が、サラマンカホールで開催されました。

 第1ステージは合唱組曲「旅」

 第2ステージはア・カペラ曲集

 第3ステージはJ-POPSから

2年に1度の定期演奏会ということで、皆さん時間をかけてじっくりと音楽に取り組まれており、どの曲も大変聴き応えのあるすばらしい演奏会でした。

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水彩画展

2016年09月16日 | 絵手紙

Watercolor paintings

県美術館で開催中の水彩画展を見学しました。日頃は絵手紙を教えて頂いている先生の作品が出展されているからで、他にも素晴らしい作品が多く、しっかり目の保養をさせて頂きました。

下は先生の作品。一緒に野外スケッチに出掛けた「バラ園」での風景を描かれたもので、さすがに咲き誇るバラの美しさと奥行きが感じられる作品でした。

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男の料理教室

2016年09月12日 | グルメ

Cooking time for men

月に1回、地域の公民館活動「男の料理・だいこんクラブ」で、男ばかり20名ほどがワイワイにぎやかに料理に挑戦しています。今日の献立は「鶏団子と野菜の煮物」、「ひじきの白和え」、「お月見すまし汁」の3品でした。

1)まずは「鶏団子と野菜の煮物」から。ボールに鶏挽き肉、卵、パン粉、砂糖、おろし生姜を粘りが出るまでよく混ぜてからゴルフボール状に丸める。じゃが芋の皮をむき一口大に切って水にさらす。人参は乱切りにして下茹でする。鍋にだし汁を入れて火にかけ、じゃが芋を入れてしばらく煮てから人参を加え、アクを取りながら煮る。調味料(砂糖、酒、醤油、塩)を順に間をおいて入れてから野菜を横に寄せ、鶏団子を加える。鶏団子に火が通り味が馴染んだらグリーンピースを加えてひと煮すれば出来上がり。

2)次は「ひじきの白和え」。ひじきは水で戻し、2cm長さに切って鍋に入れ、味醂と醤油で味を付ける。豆腐を茹でてから水切りをし冷ましておく。にんじんを薄い短冊に切って茹でる。小松菜を茹でてから2cm長さに切っておく。すり鉢に豆腐を入れてすりつぶし、練りゴマ、砂糖、塩、薄口醤油を加えて混ぜる。そこへひじき、人参、小松菜を加えて和えれば出来上がり。

3)最後は「お月見すまし汁」です。大和芋をおろし金ですりおろし、卵を少しづつ加えて混ぜる。これをラップにくるんで茶巾にして輪ゴムで結び、熱湯で2-3分茹でる。鍋にだし汁、酒、薄口醤油、塩を合わせて火にかけ、沸騰したらほぐしたしめじを入れて火を通す。椀にラップから外した大和芋を入れ、上からしめじ汁をかけ、上に小口切りのネギをちらしたら出来上がり。

4)今日の料理3品の完成です。

 早速、イッタダッキマース!

 今日も完食です。ゴッチソーサマデシタ!

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中国・西安旅行

2016年09月11日 | 海外旅行

Travel in Xian, China

2016年9月7~10日(4日間)、中国・西安を訪れる旅に行ってきました。 秦・漢・唐などの王朝時代に都が置かれた西安(長安)は、始皇帝陵や兵馬俑坑などの古代遺跡群が多く、シルクロードを通して西洋と東洋の文明が交差した地であり、また阿倍仲麻呂などの遣唐使や空海が修行した寺など日本との関わりも深いところでした。

1)秦始皇兵馬俑博物館: 1974年、始皇帝陵の東側の果樹園で井戸を掘っていた農民によって偶然発見され、後に地下に眠る始皇帝を守るための実物大の埴輪による兵馬の大部隊であると判明。現在は1-3号抗が公開されています。

 

2)陝西省歴史博物館: 西安周辺の陝西省で発掘された出土品が展示されており、かってシルクロードを行き交ったラクダや異国人の像など、この地方の歴史を伝える陳列品が数多い。

 

3)シルクロード出発点のモニュメント: ラクダに乗った隊商がここからタクラマカン砂漠や中央アジアの国々を経て、遥かローマを目指して西へと旅立って行った場所。

4)城壁ウォーキング: 旧市街を取り囲む1周12kmの城壁は高さ12mあり、城壁の上は幅12-14mの遊歩道になっています。南の城門からスタートして西の城門までの約3kmを、古きよき時代に思いを馳せながら歩きました。

 城壁の上

 西の城門

5)大雁塔広場の夜景観賞: 西遊記で馴染みの玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った経典は中国語に翻訳され、その仏教経典が収められた大雁塔の界隈は「大唐不夜城」と呼ばれ、毎夜ライトアップされて多くの人びとで賑わっています。

 大唐不夜城

 開元盛世

 大唐芙蓉園

 アジア最大LED天井スクリーン(長さ168m)

 大雁塔北広場の噴水ショー

秦の始皇帝の時代から、東西文明が交差する街として繁栄した西安。古い遺跡や街並みなどを大切に保存しながらも、現代世界の最先端技術を積極的に取り入れて急速に進化しようとする、中国の強いパワーを感じた旅でした。

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