DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

わが家の野菜達

2020年08月31日 | 菜園便り

Vegetables in my garden

連日暑い日が続いていますが、今日で8月も終わり。我が家の庭の畑では夏野菜はほぼ終了し、ニガウリだけがまだ頑張って実をつけています。そして夏から秋へ世代交代するように、ニラの花が元気に咲き出しました。

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山県市大桑地区(再訪)

2020年08月29日 | 山歩き

Ohga-district in Yamagata-city

新型コロナウィルスの影響で長く中断されていたNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は、いよいよ明日から新シリーズがスタートします。5月のGW中にも訪れた大桑地区を再訪して、ドラマゆかりの地の中で先回行きそびれた場所を巡りました。

1)四国堀跡: 美濃の守護土岐氏が大桑城を整備した際、敵の侵入を防ぐために城下町の内と外を仕切る堀が作られ、尾張、伊勢、越前、近江の4ヵ国の加勢を受けて築かれたことに由来して「四国堀」と呼ばれました。空堀と土塁の遺構は、堀の深さ約5m、幅約8m、土塁の長さは約100mに及び、越前朝倉氏の一乗谷城下にならった構造と考えられています。

 四国堀跡

2)十五社神社: 平安時代に創建され、戦国時代に土岐氏が氏神として崇敬した神社です。1540年に土岐氏が奉納したことを示す刻印がある狛犬1対が現存しており、越前産の笏谷石製の狛犬であることから、土岐氏と越前朝倉氏の深い関係がうかがわれます。

 十五社神社

3)六万墓: 土岐氏と斎藤道三の衝突は1542年に始まり、大桑に侵攻した道三の軍勢は大規模で激しい戦いが繰り広げられ多くの戦死者を出しました。戦いの後、戦死者の骨が埋められた場所で、土岐氏の菩提寺である南泉寺の住職が焼香を行ったとされ、後年になって「戦死六万墓」の石碑が建てられました。

 六万墓

守護土岐氏によって大桑には一時期繁栄がもたらされましたが、その後、土岐氏は道三によって大桑城を追われ、土岐氏の美濃国支配は終焉を迎えました。そして今はひっそりと静まり、名産の栗のみが昔の栄華を僅かに忍ばせるように大きく育っていました。

 利平栗

 

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映画「剣の舞」

2020年08月16日 | 映画

Movie "Sabre Dance"

映画「剣の舞 我が心の旋律」を観ました。ロシア・アルメニア合作映画。第二次世界大戦中のソ連で、コーカサス地方のアルメニア(現在のジョージア)出身の作曲家アラム・ハチャトゥリアンはバレエ曲「ガイーヌ」の初演直前になって、文化省の役人から最後を締めくくる勇壮な踊りの追加を命じられ、わずか8時間で名曲「剣の舞」を完成させた。この曲に民族の悲しみと世界平和への祈りを込めて。映画の公式HPはこちらより。

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映画「山中静夫氏の尊厳死」

2020年08月01日 | 映画

Movie "Death with dignity of Mr. Shizuo Yamanaka"

映画「山中静夫氏の尊厳死」を観ました。末期がんを宣告され余命わずかと知った患者が、自分の最期を迎えるために故郷に帰り、自らの墓を造り始める。命の尊さと大切さを、尊厳死と安楽死の違いを考えさせる映画でした。映画の公式HPはこちらより

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