Mt. Ibuki
岐阜県と滋賀県の県境に位置する伊吹山（標高1377ｍ）に登りました。
とは言っても「伊吹山ドライブウェイ」を使って山頂直下のスカイテラス駐車場（1260ｍ）までを車で登り、残りの標高差100ｍ余りを歩いて登っただけでしたが、山頂部分に広がるお花畑に咲く高山植物を見ながら、のんびりと山歩きを楽しみました。
中央登山道コース
アザミ
ルリトラノオ
シモツケソウ
クルマバナ
カワラナデシコ
サラシナショウマ
アキノキリンソウ
シオガマギク
ツリガネニンジン
山頂はふもとより10℃ほど低い２2℃と涼しく快適でした。お花畑にはシモツケソウなど夏の代表植物とサラシナショウマなど秋の代表植物とが混在して咲いて、山頂にはもう秋の気配がやってきていました。
Female Choir "Veni Gaudere" from Lithuania
リトアニアから来日中の女声合唱団「ベニ・ガウデーレ」の演奏会が岐阜県図書館コンサートホールで開催されました。「リトアニアの森と湖の歌声」と題してリトアニア民謡などを全曲ア・カペラで歌うプログラムで、透き通る美しいハーモニーに包まれて至福の時間でした。
図書館の２階では、写真家寿福滋さんによる「杉原千畝と命のビザ」と題する写真展が開催されていました。第２次世界大戦の折に、ナチスに追われたユダヤ人難民に日本の通過ビザを発給して６千人の命を救った、リトアニア・カウナスの元日本領事杉原千畝さんの業績を讃えて、ポーランドのアウシュビッツ収容所からリトアニア→ロシア→日本→主な亡命先であったアメリカNYまでに至る、数多くの貴重な写真が順序良く展示されていました。
Cooking time for men
月に１回、地域の公民館活動「男の料理・だいこんクラブ」で、男ばかり２０名ほどがワイワイにぎやかに料理に挑戦しています。今日の献立は「そばチャンプルー」、「キュウリの中華スープ」、「フルーツポンチ」の３品でした。
１）まずは「そばチャンプルー」から。ニンニクを細切り、ゴーヤを薄切りにし、木綿豆腐を水切りしておく。そばを茹でてから水で締め、オリーブ油をふりかけておく。フライパンにオリーブ油を熱してニンニクを炒め、香りが立ったらゴーヤ、ソバの順に炒め、ゴーヤがしんなりしたら柚子胡椒と醤油で味を整える。ちぎった豆腐を加え、豆腐が温まったら火を止め、器に盛ってから上に刻み海苔をふりかければ出来上がり。
２）次は「キュウリの中華スープ」。干しエビ、きくらげを水につけて戻しておく。きゅうりを縦半分に切り、３ｍｍ幅の斜め切りにする。ネギを斜め薄切りに、ショウガを薄切りにする。鍋にごま油を入れ、ネギとショウガをしんなりするまで炒め、水・鶏ガラスープの素・酒を入れ、干しエビ、一口大に切ったきくらげ、キュウリを加えてひと煮立ちし、塩・コショウで味を整える。
３）次は「フルーツポンチ」です。鍋に水と牛乳と粉寒天を入れ、かき混ぜながら寒天を煮溶かす。これをバットに入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固める。バナナを５ｍｍ厚の輪切りにしてレモン汁をかける。キウイはいちょう切りに、パインは食べやすい大きさに切る。器に１．５ｃｍ角に切った寒天とフルーツを入れ、食べる直前にサイダーをかける。
４）以上で今日の料理３品の完成です。
早速、イッタダッキマース！
Great approach of Mars
７月３１日の夜が１５年ぶりという火星大接近のピークでした。生憎と岐阜地方は雲が多くて絶好の観測日とはなりませんでしたが、真夜中０時頃には南の方向に火星が赤く輝いていました。写真は我が家の庭先から撮ったもので、右上に火星が、左上に月が出ていました。
昨夜がマイナス2.8等級と全天で最も明るくなり、木星よりも明るく輝いていました。１１月下旬まではマイナス等級が続くというので、当分の間は毎夜東南の方向でその存在感を示してくれます。
