Red Spider Lily (Lycoris)
本巣市民文化ホールの隣にある「本巣やすらぎの林」に咲く彼岸花(曼殊沙華)を見に行って来ました。残念ながら花のピークは過ぎていたようですが、それでも犀川のほとりの林の中では石造りの遊歩道に沿って、真っ赤な彼岸花が燃え残って咲いていました。
Red Spider Lily (Lycoris)
本巣市民文化ホールの隣にある「本巣やすらぎの林」に咲く彼岸花(曼殊沙華)を見に行って来ました。残念ながら花のピークは過ぎていたようですが、それでも犀川のほとりの林の中では石造りの遊歩道に沿って、真っ赤な彼岸花が燃え残って咲いていました。
City-Walking in Mino
岐阜県美濃市を街歩きしました。
1)「旧名鉄美濃駅」: 岐阜市と美濃市を結ぶ名鉄美濃町線は2005年に全線が廃止されましたが、かっての「名鉄美濃駅」の駅舎、プラットホーム、線路が保存されており、ホームには美濃町線を走っていた電車も展示されています。駅舎内には美濃市出身の歌手野口五郎さんゆかりのポスターなどが貼られ、さながら「野口五郎駅」の感もありました。
「私鉄沿線」の歌碑
2)「うだつの上がる町並み」:「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉もできたとのこと。美濃市は江戸時代の商人の町で、この「うだつ」が多く残っています。
3)「小倉公園」と「川湊灯台」: 「小倉公園」は江戸時代に築城された小倉山城の跡地に作られた公園で、長良川やうだつの上がる町並みを一望出来る展望台があります。公園内の散策路を長良川へと下ったところに「川湊灯台」があり、かっては木材、美濃和紙、生糸、酒などを輸送する基地としての役割を担っていました。
小倉公園
川湊灯台
長良川
City-walking in Mino (2)
「旧名鉄美濃駅」のプラットホームに並んでいる電車の内で、左側の赤い車両は600形で、美濃町線から田神線と各務原線を経由して、新岐阜駅に直通する路線を走っていました。美濃町線と田神線は600Vで、各務原線は1500Vと電圧が違うため、どちらも走れる複電圧車です。市ノ坪駅と田神駅の間に切り替えポイントがあって、電車はスピードを落とし、車内灯が数秒消えて真っ暗になりました。私がまだ若かった頃、岐阜市内から名古屋市内へ通勤する時に毎日利用させて貰った懐かしい車両です。
左が「モ601」
Hirugano Highland
ひるがの高原の名峰「大日岳」から流れ下った水は、ここで北に別れると庄川となって日本海へ、南に別れると長良川となって太平洋へ至ります。その分岐点にある「ひるがの分水嶺公園」と、公園に隣接する「ひるがの湿原植物園」を、秋の山野草たちが咲く様子を見ながらのんびりと散策しました。
分水嶺公園
ワレモコウ
リンドウ
マツムシソウ
アケボノソウ
ソバナ
ツリフネソウ
サラシナショウマと蝶
Harvest moon
昨夜は中秋の名月(芋名月)でしたが生憎と厚い雲に覆われて姿を見せてくれませんでした。今夜も雨が降って不安定でしたが9時過ぎに瞬間的に雲が切れ、月齢15.1の「ほぼ満月」が姿を見せてくれました。
Kiso Riverside Park
川島町の木曽川「河川環境楽園」を訪れました。もうすぐ秋のお彼岸がやって来るというので、園内の水辺には真っ赤な曼殊沙華(彼岸花)が満開に咲いていました。そしてオミナエシ、キキョウ、ノカンゾウなど秋の到来を教えてくれる花々も咲き始めていました。
アケボノソウ
オミナエシ
キキョウ
ノカンゾウ
数珠玉
Daichi-ji Temple in Kitano
岐阜市北野にある「大智寺」に行って来ました。臨済宗妙心寺派の禅寺で、山門の手前にある得月池の周りには真っ赤な曼珠沙華(彼岸花)が、今が盛りと咲き誇っていました。
得月池
Making Jujube jam & Jujube wine
友人が畑で育てているナツメの木から収穫したばかりの実を頂きました。沢山あったので半分をジャムに、半分を果実酒にしました。
これで半分
1)ジャム作り:
2分程圧力鍋にかけて柔らかくし、冷めた後で種を取り除いてから、グラニュー糖と少量の水を混ぜて煮詰めました。この時ピーナッツ(落花生)を水煮する時のような香りがしました。ヨーグルトやパンにつけて食べることにしましょう。
ジャムの完成
2)ナツメ酒作り:
容器にナツメと角砂糖を詰め込み、上から焼酎を注いで、あとは3ヶ月程待てば完成です。
ナツメ酒
漢方薬にも使われるナツメの実は、昔から美容と健康に良いされ、中国には「1日3個のナツメを食べれば、老いない」ということわざがあるそうです。楽しみ、楽しみ。
Flowers in my garden
9月になり日中こそは暑い日が続いていますが、朝晩はずいぶんと涼しくなって過ごし易くなりました。我が家の庭でも秋の気配を判じさせる秋明菊(シュウメイギク)やニラの花が咲き出しています。
Mt. Kakamigahara-Gongen
「各務原権現山(317m)」に登りました。「伊吹の滝」横から始まる登山道をジグザクに登って尾根道に出会い、右に折れてほぼ水平に続く長い尾根歩きを楽しんでいると、最後に標高差100m程の直登の石段が待ち構えています。天に向かって真っ直ぐ延びる石段をグイグイ登って、石の鳥居をくぐればついに山頂に到着。
直登の石段
石の鳥居
山頂の東屋
岐阜方面
名駅前のビル群
しばらく雨の日が続いていましたが、久しぶりの晴天を楽しむ多くの登山者に出会いました。残念ながら遠くの伊吹山や御嶽山は雲に隠れて見えませんでしたが、青空の下でたっぷりと汗をかくことができました。