DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

「梅干し」と「梅シロップ」作り

2011年06月26日 | グルメ

Making pickled plum & syrup

我が家の梅の木から、梅の実が6kg収穫できました。今年はそのうちの5kgを「梅干し」用に、1kgを「梅シロップ」用に使うことにしました。

1)「梅干し」の作り方(下漬け)

ネットで調べたところ、「ジップロックに入れて漬けると、カビも生えず、容器も汚れずに出来る」とあったので、今回はその方法でやってみます。

まず、ジップロック(大)に、梅2kgと、塩200g、酢70cc、焼酎70ccを入れて混ぜ、チャックをしっかり閉じます。

液漏れ防止用にビニール袋に入れてから漬物桶の底に置き、梅と同じ重さの重し(2リットル入りペットボトルで代用)を上に載せました。この要領で合計5kgの梅を漬け込み完了しました。

1日後には梅が柔らかくなりこんなに水が出てきました。なるほど、ジップロックを使えば密閉されているからカビの心配は少ないだろうし、第一手が汚れないのが良いね。毎日1回袋をひっくり返して2週間程してから、赤シソの葉っぱを使って本漬けしましょう。

 

2)「梅シロップ」の作り方

ネットで調べたところ、まず梅の実を24時間以上冷凍してから氷砂糖に漬けると、繊維が壊れてエキスが出やすくなる、とあったので、今回はその方法でやってみます。

まず、冷凍した梅1kgと、氷砂糖1kgを用意。容器をアルコール消毒してから、氷砂糖、冷凍梅、氷砂糖、冷凍梅...の順に入れ、最後に氷砂糖を上にかぶせて本日の作業は終了。

次の日には、解凍され、こんなに梅ジュースがたまりました。まだ氷砂糖の塊が残ってますが、ゆっくりと溶けるのが良いそうです。

あとは、1日1回ビンをゆすってやり、10日程待ってから梅の実を取り出し、15分程熱してやれば、美味しい梅シロップの出来上がりとなる予定。

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映画「アンダルシア」

2011年06月26日 | 映画

映画「アンダルシア」を観ました。織田裕二扮する外交官黒田康平が、情熱の国スペインを舞台に動き回る。バルセロナのサグラダファミリア教会や断崖絶壁の街ロンダなど、美しい映像を観ているだけで海外旅行した気分になれる映画。映画の公式HPはこちらから。 (Movie "Andalucia")

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我が家の野菜たち

2011年06月25日 | 菜園便り
Vegetables in my field
 
我が家の畑で、小玉スイカを数株育てています。いくつか実がついてやっとソフトボールほどの大きさになったわと喜んでいたら、昨日のこと、
「ダダダダーン!」 なんとそのうちの大きい順に3ヶが、カラスに喰われていたのです。これはイカン。ネットを掛けようと準備して今日のこと、
「ダダダダーン!」 さらにもう3ヶが喰われていたのです。2日の間に合計6ヶも。
 
ああ、何と過酷な運命よ。「運命はかくのごとくドアを叩く」と言われた、ベートーヴェン先生の交響曲第5番「運命」を思い出す私でした。そして、私も、運命に打ち勝つべく、ネットを張ったのです。「この、カラス野郎メーッ!!私は負けないぞーッ!」
「どうだ、これで中に入れないだろーて!」 いくつもの「運命」の困難を乗り越え、勝利の収穫の日を楽しみに、もう少しガマンの日々が必要です。
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我が家の野菜たち

2011年06月22日 | 菜園便り

Vegetables in my garden

庭の片隅で作っている夏野菜の実が、害虫にも負けず大きく育ち収穫時を迎えました。自然の恵みに感謝です。

 キュウリ

 ミニトマト

 ナス

 ピーマン

 収穫。いただきまーす!

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「3千人の第九」の練習

2011年06月20日 | 音楽

Excercise for chorus

6月19日(日)、岐阜市民会館にて「3千人の第九」の合同練習に参加しました。 全部で5回ある合同練習のうちの2回目。第1回目は鳴門第九のために不参加だったので、今日が初めての練習。会場には見知った顔ぶれも多く、先生のユーモアあふれる、判り易い指導に、これからも楽しく練習できそう。

 ソプラノ側の参加者

 アルト側の参加者

 合唱監督の永田昌彦先生

 パート別に立って歌う

8月28日(日)の岐阜メモリアルセンター「で愛ドーム」での本番に向けて、3時間の大変熱のこもった練習でした。

まだ参加者を募集中です。申込み、問い合わせは岐阜青年会議所の公式HPからどうぞ (練習風景の動画も見られますよ)。

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映画「星守る犬」

2011年06月18日 | 映画

映画「星守る犬」を観ました。おとうさん(西田敏行)と愛犬(ハッピー)とが可笑しくも切ない旅を続けながら、いろんな人と関わっていく。そして悲しい最期に...映画の公式HPはこちらへ

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合唱自主練習(3)

2011年06月18日 | 音楽

Excercise for chorus

今日は所属している合唱団の団員のO氏邸で、第3回目の自主練習でした。あいにくの雨にも関わらず、ピアノの先生を含め25人が参加、過去2回と比べ最も多い人数でした。先回に続いてマスカーニ作曲の「カヴァレリア・ルスティカーナ」と、ビゼー作曲の「カルメン」から「行進曲と合唱」の2曲を取り上げ、他のパートを聞きながら、自分のパートの歌い出しを合わせる練習を繰り返しました。最後にすべてのパートがピッタリ合うと何とも気持ちが良いものです。

 ソプラノ・パート

 テナー、バス、アルトの各パート

 楽しいティー・タイム

 O氏ご自慢のタンノイ・スピーカー(ウエストミンスター)と真空管式のアンプ システムで聴く、ヴィヴァルディの「四季」は最高にぜいたくな音でした。 Oさん、ご自宅を提供頂きありがとうございました。

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小学校の絵手紙クラブ

2011年06月14日 | 絵手紙

Picture letter club

地域の小学校のクラブ活動「絵手紙クラブ」のゲスト講師として子供たちを教えることになりました。4~6年生が、それぞれ自分の好きなスポーツ、料理、手芸などのクラブから一つを選択。地域でサークル活動をしている大人が講師役になって、子供と大人が交流するというプログラム。今回の「絵手紙クラブ」では、14人の子供たちを4人の大人が教えます。今日がその初日で、12月までの半年間に8回の活動日が予定されています。

初日ということで、子供たちに絵手紙の基本やきまりをざっと説明したあと、4グループに分かれていよいよ書き始めです。子供たちはすでに授業で水彩画の描き方は習っているので、後は余白に言葉を書き、自分の名前の一文字を入れた印を書けば絵手紙の完成です。

 グループ分け中の様子

 4人グループが2つと

 3人グループが2つ出来た

今日、子供たちが描いた作品の中から4点を紹介します。絵はまだ未熟だけど、言葉の表現がすばらしい。

完成した絵は、教室に備え付けの「書画カメラ」を使って、大きなTV画面に映して全員で観賞します。同時にSDカードにも順次保存してゆく。これを毎回続けて全部の絵が保存できたら、パソコンを使ってスライドショーに編集し、12月の成果発表会の時にプロジェクターを使って全校生徒の前で上映する予定です。

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我が家の果樹たち

2011年06月09日 | 菜園便り

Fruits in my field

我が家の畑にサクランボの木が4本あります。

「佐藤錦」と「ナポレオン」が各1本あり、この2つは花の時期が同じでうまく相互受粉できるので放っておくだけで毎年よく実がなってくれる。今年は特に豊作でした(サクランボ狩りやジャム作りの様子は以前の記事をお読み下さい)。

「アメリカン・チェリー」も欲しいなあと遅れて苗木を植えたが、これが木ばかりがグングン伸びる(さすがアメリカ生まれは育ちが早い)。ついに他の2本よりはるかに背が高くなったものの一向に花が咲かなかった。やっと2年前から花が咲き始めたが他より3週間ほども遅れて咲くことが判明。これではいけないと、相方用に花の時期の合う「高砂」の苗木を植えたものの、まだ幼なすぎて去年は花が1輪しか咲かず、その貴重な1輪で人工授粉したが実は全部落ちてしまった(何やらトキの人工繁殖みたいでうまくいかない)。

今年は「高砂」になんとか数輪の花が咲いたので、これで人工授粉して結果を待つことに ... ジャーン!

苦節?年、アメリカン・チェリーにようやく実が付きました! 

といっても最終的に残ったのは大きな木の中で10粒未満。探すのが大変。食べてみたらスーパーで買うのと同じ味で美味しかった(当り前か?)。その貴重な写真をどうぞ召し上がれ!

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「鳴門第九」演奏会に参加

2011年06月06日 | 音楽

Concert

6月4~5日、四国徳島県の鳴門市で開催された「鳴門第九」演奏会に合唱参加してきました。

鳴門は日本で最初にベートーヴェンの第九交響曲が演奏された地ということで、第九を歌う者にとっては聖地のような特別な場所。30回目という記念すべき今回の演奏会には全国から625人の合唱者が集まり、私が所属する合唱団からは27人が参加しました。

1)まずは、”鳴門「第九」を歌う会”のHPより、いわれを勉強下さい(公式HPはこちらへ

 第1次世界大戦中、大正6年から大正9年の約3年の間、鳴門市板東に俘虜収容所があり、約千人のドイツ兵が収容されていました。彼らは音楽、演劇をはじめ橋の築造にいたるまで様々な文化活動や事業を行いました。
 収容所内においてそのような活動をしていたことはもちろん驚くべきことですが、俘虜となった兵士にそのような活動を許していたこともまた驚くべきことといえるでしょう。様々な文化活動を進めていく中で彼らは地元の人々との交流を深めていきました。
 ベートーヴェンの「第九」交響曲はそのような状況のなかで大正7年6月1日、ドイツ兵によって演奏されました。それがこの曲の日本での初演となったのです。鳴門市では6月の第1日曜日を「第九の日」と定め、全国から仲間を募って、歓喜の交響曲を歌い続けています。

2)いざ、出発

演奏会前日の6月4日(土)、早朝にチャーターバスで各務原、岐阜、大垣とメンバーをピックアップ、米原で福井から参加の4人と合流して全員集合し、一路鳴門へ向かう。バスの中でもビデオを見ながら合唱練習をする熱心さ。 次第に皆んなの気分はクレッシェンド。

 大鳴門橋を通過(眼下にうず潮)

 会場の鳴門市文化会館に到着

 会館ホール内のステージ

 正面の男声合唱陣の顔ぶれ

 左右の花道にも並ぶ女声陣 

いよいよオケ合わせが始まりました。指揮者より、625人の大合唱で声量は十分あるから頑張らなくていい、良く響く声を出すように、「合唱は自分の声が聞こえないのがよい。もし聞こえるようならそれは声が大きすぎるか、または音が外れているかだ」の言葉にナルホドと納得。19時に無事リハーサルを終了してホテルへ。 今夜は深酒しないで早く寝ることに。

・・・ ZZZZZZ ・・・

一夜明けて6月5日(日)、ついに演奏会当日。午前中に最後の合唱練習とゲネプロが完了。お昼の弁当を頂き、着替えてからステージ袖に整列。まもなく登壇開始。 さあ楽しんで歌うぞ!

日独交流150周年記念 † 祈・東日本大震災被災地復興
第30回 第九演奏会

  • 場所:鳴門市文化会館 ホール
  • 日時:平成23年6月5日 13:30開演(13:00開場)
  • 指揮:山田啓明(鳴門教育大学准教授)
  • 管弦楽:徳島交響楽団
  • 独唱:ソプラノ 國方里佳/アルト 鈴木紀子/テノール 山本欽也/バス 伊藤貴之
  • 合唱:NPO法人 鳴門「第九」を歌う会/全日本「第九を歌う会」連合会
  • 演目
    【第1部】第3回公募ソリストによるアリア独唱
    【第2部】ベートーヴェン作曲 交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱付」

 会場の外で並ぶお客様の列

 ロビーに米国L.A.からメッセージ

演奏会は、前半のソリストたちによるアリア曲の演奏に続き、後半の第九の演奏が始まった。第1~2楽章と進み、第3楽章のゆったりとしてたとえようもなく甘美なメロディについ眠くなるところだが、指揮者の熱い指揮振りを眼の前に見て何とか持ちこたえる。いよいよ第4楽章が始まった。バス・ソリストの起立に合わせ合唱団も全員が立ち上がる。そして最初の「フロイデ」を歌い出す ・・・ そして最後の「ゲッテルフンケン」へと ・・・ そしてお客様の暖かい拍手が

 

演奏会の舞台写真 画面上のハンドマークをクリックすると大画面で見られます)

 

・・・ そして今回は30回目ということで記念の参加証を頂きました。

興奮冷めやらぬまま、急いで着替え16時にバスで会場を出発。米原、大垣と寄りながら岐阜には22時半に到着。はるばる四国まで行きながら、どこの観光地も訪れないというハードな旅でしたが、心はたっぷり満たされました。 Thanks, Mr. Beethoven!

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